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Vol.3 公務員に受かりたいなら予備校へ行くべき?

 こんにちは、TKです。今日は、皆さんが一番公務員の試験勉強で悩んでしまうと思う、「予備校に通うべきかどうか?」について、お話します。

1.結論から言うと「通って欲しいです」

 私的には、「予備校には通うべき」だと思います。よく、情報商材系のメルマガサイトなどでは、「独学で県庁合格」とか「予備校なんか行かなくていい」というのが良く出てきますよね。

ただ、私はあまりそれはちょっと…と思います。確かに、独学で合格を勝ち取られた方は本当にすごいと思いますし、立派だと思います。

でも、そういうのを読んだときに考えていただきたいのが、「自分にそれが出来るのかどうか」という事です。

ぶっちゃけ、私も独学でやっていた時期はありましたが、やっぱり独学でやるとついついサボってしまったり、勉強のやり方が分からず、よく理解できないときも多く、教材を揃えるのもかなりしんどかったので、公務員学校に通った方が良いと思います。

2.予備校や講座のメリット(一応書きます)

① 分からないところが聴きやすい
 やっぱりこれが一番のポイントだと思います。民法などでは暗記するだけでは、対応できない場面が出てきます。特に、担保責任・法定地上権の辺りは暗記のみでは難しい時がありますが、理解できない場所をすぐ聞けるのは予備校だけかもしれないです。(多分、メルマガでは無理だと思います)

② 音声や動画を使える
 予備校では授業の音声を録音している所が多いので、授業後に復習用として音声データを貸し出してくれる事があります。やっぱり、すぐに先生に聞けない時に分からない部分の授業を聴き直し出来るのは、本当に助かります。私も予備校の授業後に音声を貰って、繰り返し聴きなおして理解するようにしていました。
 そして、授業動画を借りられるのも大きな魅力です。例えば、都合で授業に出られない時などに、代わりに動画で授業を見られるのも、一つのポイントになりました。

③ 勉強のやり方が身につく
 予備校の授業は動画配信でない場合には、時間割にそってやることになります。なので、今週は民法を来週は憲法というように、勉強のプランを立てやすく出来ます。そして、この時間に授業があるということが、一日の生活を整えることにも使えます。

④ イベントがあること
 ここからは、私の通っていた予備校(TAC関西)の話になるのですが、TAC関西では、内定者相談会や、官庁の説明会等を学校で用意してもらえました。実際私も内定者の方から、アドバイスしていただけたりすることがありました。
後は、裏ネタなのですがどこで出願した方が受かりやすいとか、点数配分の話みたいなテクニック的なことも教えてもらえたりしました。

大体予備校の良いところはこんな感じです。ですが、予備校に行っても先生との相性が悪かったり、授業料が高くついたり等のデメリットは確かにあり得ます。なので、予備校が絶対に良い!とは言えないところもあります。その辺の対策についても後で書きますので、よろしくお願いいたします。

本日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。






























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