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ドイツ その1 ライプツィヒ編 メンデルスゾーン
羽田から深夜便でフランクフルトに飛び、12時間のフライトで朝6:30に到着。
ブリュッセルのテロ後だからなのか荷物チェックが厳しかったんだけど、私の前のアラブ系の若者が服の一枚一枚まで全部出されて長々とチェックされて警察にもしつこく色々聞かれててちょっとかわいそうでした…
荷物詰め直そうとしたら上手く入らなくなっちゃってたよ。
テロ防止の為には仕方ないのかもしれないけどあからさまに自分だけ荷物全部ひっくり返されたら悲しいよね。
私はスーツケース開けられる事はなく、手荷物のポーチ開けたり海外対応用のコンセントプラグを「これは何だ」って言われたくらいでした。
昔はフランクフルト乗換え1時間みとけば大丈夫だったようですが今は2時間以上あけた便取った方が良さそうですよ。
入国審査より荷物検査でかなり時間を取られた上にウェブチェックインしてたルフトハンザが突然ゲート変更になってて気づくの遅れたら危うく乗り継ぎできない所でした。
ゲートB5からA60はめっちゃ遠かった!
ルフトは1時間のフライトでライプツィヒ到着。
小さな飛行機なのに離陸着陸スムーズで快適なフライトでした。
ライプツィヒ空港に10:30に着き、ライプツィヒ中央駅に何とか11:30までには到着したいと思ってたんですが、電車のチケット買った時に「4分後に電車出るわよ」と教えて貰った通りにドイツの電車はやって来て11:08にライプツィヒバーンホフ(中央駅)に到着。
予約してた駅前のユースホステルに荷物預かって貰おうと思って行ったらまだ11:15なのにチェックインさせてくれて助かっちゃいました。
今日不要な手荷物はスーツケースに入れ替えて観光開始!
見たい所がいっぱいあって心踊ります。
地図見たらホステルから行きやすそうだったのと、ドイツに10年住んでた友人が解りにくくて淋しい場所だと言ってたので夕方より今いこうと、まずはメンデルスゾーンハウスに向かいました。
見つけるの難しいかと思いきや、誰かに道を尋ねる事もなくあっさりと到着。
でも大きな看板とか出てないので気をつけて見てないと通り過ぎちゃう人もいそうです。
木の柵にちょっとメンデルスゾーンのチラシ的なモノが貼ってある程度。
入館料は7.5ユーロでした。
私が見てた本では3.5ユーロだったから本の情報古かったみたい。結構値上げしたね。
1Fと2Fに色々な展示品があり、日本語ガイドのペン型ガジェットを無料で貸してくれるので、これ借りて見るとドイツ語も英語も苦手でも良く解りますよ。
メンデルスゾーンのお部屋
小さな演奏会が出来る部屋
メンデルスゾーンは絵心もあったようで、ヨーロッパをあちこち旅した時の絵もたくさん展示してあります。
イタリアやスコットランドもあったょ。
指揮が出来る部屋もあって、早くふると演奏者であるこの人たちが感知してめっちゃ早くなったり面白かったです。
有名人もたくさん訪れていて、ティーレマンやどっかの王族も来たそうですよ。
メンデルスゾーンはユダヤ系だったので、ナチス時代には12年間メンデルスゾーンの曲が演奏禁止されていたとか色んな事も知りました。
ショップでエコバッグ(2.5ユーロ)を購入し、次はバッハミュージアムとセントトーマス教会行くぞ!と思ったけど気づけばもう1時でお腹すいちゃったのでみんながテイクアウトして食べてるパン屋さんでチキンサンド食べたらめちゃうま!
ドイツはそこら辺の普通のパン屋でもパンが美味しいよ、とは聞いていたけど予想を上回る美味しさです。
小腹を満たせばいいと思って1つにしたけど2個食べたかったーと思うほど。
ちなみにTake outは通じず、イギリスやフィリピンと一緒でTo goでした。
テイクアウトって言うのアメリカと日本くらいなのかな。
バッハ関係見た後行こうと思ってたカフェ バウムを見かけてしまったので先にカフェ バウムへ。
ヨーロッパ最古のカフェと言われているメンデルスゾーンやシューマンが通っていたカフェです。
1Fには彼らが音楽談義をしていた席があります。
外の街並みが素敵だったので私は外の席でカフェオレを飲みました。
これがまろやかで美味しかった!
観光地になってるようなお店に味は期待してなかったのにここはウェイトレスさんもとても感じが良いし気に入ってしまいました。
地元の人らしき男性陣や女性陣もお茶して寛いでいたのでみんなに愛されているカフェなのかな。
2、3時間まったりしていたかったけどライプツィヒ1泊にしてしまったのでバッハ関係行かなくてはっ
長くなったのでバッハは次回にしちゃお。
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