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ドイツ その3 ライプツィヒ編 ベルリンの壁崩壊はここから始まった
ライプツィヒ2日目、ドイツパンのサンドイッチが美味しくて気に入ってしまったパン屋さんに朝ごはんを食べに行き、今日はパニーニ(2.7ユーロ)にしてみました。
これもめちゃうま!
普通のチェーン店みたいだけどなんでこんなに美味しいんでしょう。
ホステルの朝ごはん(7ユーロ)つけなくて良かった。
ホステルをチェックアウトして、スーツケースを預かって貰い、ニコライ教会へ。
ニコライ教会は10時オープンなので時間ぴったりに行ってみました。
ここで起きたデモがきっかけとなり、ベルリンの壁は崩壊、東西ドイツ統一となったのです。
まさに歴史が生まれた場所。
中は撮影禁止になっていたので写真はなしです。
撮ってる観光客いましたけどね。
午後にはライプツィヒを出るのでもう一回バッハがオルガン奏者をしていたセントトーマス教会へ。
またオルガンちょっと弾いてた。
この教会落ち着きます。
お葬式が始まったので遠慮して教会を後にしまして、カフェ バウムへ。
シュニッツェルか旬のシュパーゲルでも食べられるかなと思ったらどっちもない、英語メニューもない、年上の方のウェイトレスのお姉さん英語全くしゃべれない、という訳でなんかトラディショナルだというまるで読めない何かを注文。
全然食べられない物だったらどうしよう…と思ったら出てきたのはこれ。
牛肉?とニョッキみたいにもちもちしたじゃがいもとザワークラウト。
柔らかくて美味しかったです。
後でレシートに書いてあるドイツ語を調べたらSauerbratenという伝統的な酢漬けの牛肉料理でした。お酢でお肉柔らかくしてるのね。
まだ少し時間があったのでデパートを見ていたら地下のカウンターカフェでお客さんが全員シャンパン飲んでる…
何事かと思ったらSekt 1.5ユーロと書いてあるではありませんか。
それは飲むしかないよね。
すっきり辛口で美味でした。
またここ来たーい。
次のお客さんの席が1つたりなかったのでお譲りしてホステルに荷物を取りに行き、ライプツィヒ中央駅へ。
長距離列車を間違えるとやっかいなので駅員さんに聞いたら14番ホームだよって教えてくれました。
中央駅はホームすごくいっぱいあるけど日本のようにそれぞれのホームに階段で上がっていく方式ではなく、1つのフロアにずらーっとホームがあるので間違えても移動が楽そう。
2等車両がどんな感じか解らなかったので1等車両を予約したところ席は広めで快適でした。グリーン車って感じなのかな。
1時間半ほどでドレスデン到着。
中央駅から予約したホテルのある隣のミッテ駅までは2.3ユーロでした。
キップを買っただけで乗ってるのが見つかると60ユーロだったかな?高額の罰金を取られるので必ずホームにある打刻機でがっしゃんこしましょう。
ホテルは駅から見えるほどすぐでした。利便性で選んでますからね。
新しいホテルなのかな?水回りもお部屋も設備が全部ぴかぴかでシンプルな落ち着くお部屋でした。
フリーWi-Fiも早くて快適です。
シャワーヘッドや水栓レバーなど水回り製品がどこの安ホテルでもグローエ社のでびっくりしたんですけど、考えてみたらドイツでは普通の国産品なんですね。
救急車も警察車両もベンツだしね。
朝から動き回って列車移動もあってへとへとなのですが、今日は早寝する訳にはいきません!
ゼンパーオーパーのバレエのチケットを取っているのです!
建物内部を見るだけでも価値のある歴史的建造物。そこで奏でられる世界最高とも言われるオーケストラ。
ドイツ2日目夜、ゼンパーオーパー編は次回に続く。
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