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自分らしく生きられるようになる場所

自分らしく生きられるようになる場所に行ってきました。

「普段は自分らしく生きられていないのか?」
「そこでないと自分らしく生きられるようになれないのか?」


そんな声が聞こえてきそうです。
確かに、この場所以外で、すでに自分らしく生きている人はいるでしょう。

ですが、自分らしく生きられるようになるためのプロセスを一気に踏むことができるという意味で、世界一の場所なのではないかと考えます。


そして、私が取り組んでいる「好きなことをして生きていく方法探し」のヒントを得られるのではないかと思い、その場所に行ってきました!

「自分らしさ」とは何なのか、どうしたら「自分らしく」生きられるのか、そんなヒントとなる記事になっております。




1.自分らしさの定義


そもそも「自分らしさ」とは何なのでしょうか。
「自分らしさ」には2つ種類があります。


① 本来の自分が持つ「自分らしさ」

誰かから作られたものでない、自分の内側にある特性や思いのことで、自分以外の他の誰にも決められることはないものです。

生まれ持ったものや、これまで自分の中で培ったものが、この「自分らしさ」です。


② 他の人のイメージやこれまでの自分の行動が作った「自分らしさ」

「あなたらしくないよ」
「女の子らしく、男の子らしく」

こういった言葉を聞くことがありますよね。

このとき相手の中には、こうあるべきという「相手の中のあなたのイメージ」が前提としてあります。

知らないものって怖いですよね。
だから、「この人はこういう人」と自分の中でイメージを作るんだと思います。

でも、相手はあなたの一面しか見れていないことが多いでしょう。

だから、相手のイメージと実際のあなたの行動や言葉に一貫性がないと「あなたらしくないよ」と感じるのかもしれません。

今回は1つ目の、外側のイメージでない、あなたの内側にある「自分らしさ」を「自分らしさ」として定義します。


2.自分らしく生きるために必要なこと


「自分らしく生きる」という考えは、私が目標としている「あなたが好きなことを好きなままで、大事なことを大事にしたままで生きる」と目指している場所が同じだと感じています。

そして、インタビューの結果から「好きなことをする人生」を選べるプロセスが下記のようになっているのではないかと仮説を立てました。

詳しくは、「「好きなこと」をできるようになるには?」の投稿をご覧ください。

同じような思考のプロセスを経ることで、「自分らしく生きる」も実現できるのではないか、と考えます。


3.自分らしく生きられるようになる場所


そして、この「自分らしく生きる」ようになるまでのプロセスを一気に踏むことができる「自分らしく生きられるようになる場所」。

それが、7/21(日)に開催された「世界一自分らしい生き方の教室2024」です。


なぜ、プロセスを一気に踏むことができるのか?


その理由は、イベント登壇者3名の提唱されているメソッドが、プロセスの各フェーズを専門的に担っていらっしゃると感じたためです。

<「世界一自分らしい生き方の教室2024」登壇者>

川原卓巳さん KonMari Media Inc. CEO/Takumi Inc. プロデューサー
KonMariのプロデュースを行う。近藤麻理恵の著書『人生がときめく片づけの魔法』シリーズをマネジメントし世界42ヵ国累計1400万部の大ベストセラーに。2021年Netflixにて『Sparking Joy with Marie Kondo』のエグゼクティブプロデューサーとして参画しデイタイム・エミー賞を受賞、世界一のTV番組になる。

四角大輔さん  作家/森の生活者/環境保護アンバサダー
ニュージーランド湖畔の森でサステナブルな自給自足ライフを営み、場所・時間・お金に縛られず、組織や制度に依存しない生き方を構築。レコード会社プロデューサー時代に、10回のミリオンヒットを記録。

八木 仁平さん 株式会社ジコリカイ代表取締役 / 自己理解コーチ
本当にやりたいことを見つけるため、独自の「自己理解」に取り組む。その手法を発信し始めたところ、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』世界累計30万部。


それぞれの著書で提唱されているメソッドは、全てのプロセスをカバーされていますが、その中でも専門領域と感じるフェーズが下記です。

八木仁平さん:
過去の出来事やその捉え方から「自分らしさ」を解放する

四角大輔さん:
今持っている過分なものを取り除くことで「自分らしく」生きやすくする

川原卓巳さん:
未来の目標へ「自分らしさ」を生かすことで向かわせる

図にまとめると、下記のようになります。
完璧な布陣だと思いませんか?

それぞれ提唱されているメソッドは、全てのプロセスをカバーされていますが、その中でも専門領域と感じるフェーズです


メソッドなどを詳しく知りたい方は、登壇者の著書もしくは、下記YouTubeなどをご覧ください:


こうした理由から、登壇者3名のメソッドをもってして、「自分らしく生きる」ようになるまでのプロセスを一気に踏むことができる「自分らしく生きられるようになる場所」だと考え、イベントに足を運びました。


4.イベントに参加しての感想


イベントの中で心に残った、言葉がそれぞれあります。

八木仁平さん:
過去の奴隷を卒業する。過去の経験などの延長線上に未来があるのではなく、未来を決めたうえで今やったことが過去になる。

四角大輔さん:
自分らしく生きようとする人は全員アーティスト。結果にとらわれず、努力している段階で人は美しい。

川原卓巳さん:
可能性は残しておくものでなく、一個ずつ潰して消すもの。残した可能性はチャレンジしていないもの。

「世界一自分らしい生き方の教室2024」より


どの言葉も、自分の状況と照らし合わせることで心に響いてきますよね。

これらの言葉を真正面から受け取り、行動に移したとしたら、「自分らしく」しか生きていけなくなるでしょう。


5.最後に



自分らしく生きることは、怖いことなのではないかと思います。


私自身も、そうです。

自分らしく考えて行動をして、それが否定されたときには、自分自身が否定されているように感じるから。

本当にこれが「自分らしく」生きているということなのか、不安になるから。


それでも、目の前にある、自分が信じるものをやり通すことで、分かることもあるんじゃないか。

「仮決めでいい。一点突破」

「世界一自分らしい生き方の教室2024」より



1つ1つ決めて行動することで、「自分らしく」生きられるようになる。そう教えてくれる場所でした。

自分のペースで、自分らしく一緒に生きていきましょう!

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