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カルテット初合わせ(その2)

4月から長男は高校生、次男は中学生になります。まだまだ子育ては続きますが、父親とはあまり会話をしなくなってきたなぁ。。
高専に進学する長男はノートパソコンが必要だというので買いに行きました。他にも色々買うものがあって出費が痛いですが、公立を選んでくれただけ親孝行してくれたと考えることにします(笑)

昨日は午前にカルテット(その2)の初合わせ、午後は全体合奏練習のダブルヘッダーでした。6月サマコンは全体合奏2曲のほか、カルテット2曲とチェロデュオ1曲の有志アンサンブル3組にエントリーしており、ほぼ出ずっぱりです(笑)

昨日のカルテットチームはベートーヴェン4番とモーツァルト22番を候補に挙げていましたが、双方を通してみて相談した結果、今年はモーツァルトを弾くことに決まりました。自分はベートーヴェン推しでしたが(初期では4番が一番好きですね・・)、サマコンまでに仕上げるのは難しいとの意見が出て見送りになりました。 来年こそは(笑)

とはいえモーツァルトも大変です。この22番(K.589/プロシャ王2番)はチェロにも美しいメロディがありオイシイ反面、構成がシンプルで音も薄いので誤魔化しが効かず、本番は緊張との戦いになりそうです(まあどんな曲でも緊張してるような気がするけど・・この曲は特に)。

2楽章。1stバイオリンとチェロのメロディの掛け合いがしびれます。音程が甘くなると途端に粗が目立つのでもっと精度を上げないとだめですね。。

有志アンサンブルは3組とも練習3回くらいで仕上げないといけないので、録音をしっかり聴いて課題を絞り、効率よくさらっていきたいです。

また、サマコンの全体合奏はウォーロック「カプリオール組曲」とメンデルスゾーン「弦楽のための交響曲 第6番」に決まりました。

ウォーロックは20世紀のイギリスの作曲家、「カプリオール組曲」は知らない曲でしたが(代表作みたい)、なかなか聴き映えが良く気に入りました。

ちなみにこんな曲です。オープニングはパイレーツオブカリビアンを連想しました(笑)


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