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何度やってもINFJしか出ない

5年前に初めてMBTIに出会ってINFJが出た。
それ以来、全くINFJを意識することなく忘れていた状態だった。
ただ最近MBTIの話になり再度MBTIをした時にINFJが出た。
基本的な考え方、性格は5年前と変わっていないんだなぁって思った。
よくINFJはレアキャラみたいに言われているみたいだけど、自分の中ではそんな感じがしない。
最近は気を遣われてるのかもしれないけど、変わっているとか何を考えているか分からないとか言われなくなった。
変人、癖のある人間に憧れる時期があるにはあったけど、歳をとるにつれて普通でいい、普通になりたいって思う様になった。
でも、普通って何だ?
そう思うと自分の一挙一動、言葉が普通なのかと思うようになった。
その時点で既に普通では無いのかもしれないけど。
この考えが複雑化すると自分がおかしいのか、世の中がおかしいのかという無限ループの思考に入る。
それなりに世間の嫌なところ、人の嫌なところを見てきたから余計にそう思うようになり、負のスパイラルに入る。
人は信じたい。
でも、裏切られたこと、苦しめられたことを思い出す。
結果として、最初の普通になりたいと言う思いはどこかに忘れさられて全く違う思考を巡らせていく。
ただ、それはスタバで3時間読書をしている時、仕事をしている時には出ない。
1人で車を運転している時、寝る前にふと現れる。
そうなると自問自答を繰り返す。
欲しい答えは思考の中で出ることは無い。
そもそも答えなんて本当は求めてない。
だから、山手線の様に同じ所を回り続ける。
ただ駅に到着すると乗客が降りて、また違う乗客が乗り込む様に内容は刻々と変わっていく。
それが自分なんです。

これから不定期にINFJの自分の思うことや読んだ本、好きな音楽の話を少しずつ書いていきたいと思います。

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