「私が彼の本命だ」と思うときが、1番幸せ。
こんにちは。高校5年生です。
久しぶりに彼氏のNくんのことを話します。リアルの私を知っている方は、どうぞそっと記事のページを閉じてくださいませ。
最近、Nくんを見て「あ、こういうところ好きだな」とよく思うポイントがあります。上手く表現するのは難しいですね。言うとしたら、「慣れていないところがふいに見える瞬間」です。
Nくんは私から見て、モテるタイプです。優しく、気が利き、行動力があり、趣味はTHE男の子!という感じである一方、女性の気持ちや好みにも寄り添える柔らかさがあります。何より素直で誠実で、見た目もとても爽やかです。ワイルド系ではなく、グループ内で弟っぽい扱いを受けている韓国のアイドルみたいな男性です。彼は「モテないよ」と言いますが、私は信じておりません。
以前にも書いたように、彼は私の扱いが上手いです。私の、というより女性の扱いが上手いです。顔を見るたび「かわいい」と言い、不安を口にすれば面倒くさがらず納得するまで話を聞き、抱きしめてくれます。どんなときも私の気持ちを最優先にし、お付き合いの期間が長くなるにつれて態度が変わることもありません。世の中に溢れている彼氏への不満は、Nくんに当てはまらないのです。恋愛経験のない私が初めての交際でこんなに至れり尽くせりの男性と付き合うことができるなんて、未だに信じられません。こう言っては彼に失礼ですが、「実は5股されている」とか「恋愛経験のない女がどう変わるかというテーマのテストの実験台にされている」とかの裏があっても驚かないでしょう。それくらい、Nくんとお付き合いしていることは夢のような話なのです。
そんな彼ですが長く一瞬にいると、たまに慣れていないところが見えます。これが、本当にたまらないのです。
具体的に挙げるのはちょっぴり恥ずかしいのですが、一緒に泊まろうと誘うのをすごく迷い、何度も言いかけて照れている様子はかわいいと思いました。普段女性の扱いに慣れている彼だからこそ、ぐっときます。いつもリードしてもらっている分、彼が言いやすいように雰囲気を作ってあげたくなります。
冒頭で「慣れていないところが」と書きましたが、ちょっと気が変わりました。慣れていないところもキュンキュンしますが、もっと胸が高鳴るのは「本命にしかしない行動が見えたとき」です。「本命」だなんて、バレンタインにしか聞かない言葉を使ってしまいました。
彼に、他に大切な女性がいるとは思っておりませんが、「私が1番大切なんだ」と思うときが1番幸せです。こんなに素敵な彼が私だけを見ている、私の笑顔のために行動している、私に好かれようと頑張っていると感じたとき、これ以上ない喜びを味わいます。Nくんの、どれだけ私が好きな気持ちを伝えてもお付き合いの期間が長くなってもそれを当たり前とせず、変わらず大事にしてくれる姿勢は本当に尊敬しますし、気が変わりやすく心配性な私がずっと安心して好きでいられる理由だと思っております。
ちなみに「私が本命なんだな」と感じる行動は、挙げればきりがないほどあります。例えば先週末、映画を観に行ったときのこと。上映中隣から何度も視線を感じました。たまに彼の方を見ると、彼は画面ではなく私をじっと見ていて、私と目が合うと微笑んでいました。以前美術館に行ったとき、常設展ではなく追加料金のかかる特別展に入ったにも関わらず、作品に見入る私の髪を「さらさらだね~」と触ったり、頬をつんつんしたり、肩を後ろからそっと抱いたりして終始私しか見ていなかった彼を思い出します。
私の写真を撮っている姿も、それをインスタに載せて満足げな姿がかわいいです。私から手を繋いだり、腕を組んだりするとほわっと表情が緩むのもかわいいです。職場の人に週末のデートの予定を話したり、同期に私の写真を見せたりしているのも本命彼女でなければしないことなので、嬉しいです。私のして欲しいこと、行ってみたい場所を訊いてすぐ叶えてくれるのも特別感があります。書き出すと止まらないですね。
今後も彼に大切にしてもらえる私でいたいです。そのために日々人として、大人として、社会人として成長していきます。
以上、『「私が彼の本命だ」と思うときが、1番幸せ。』でした。
最後までお付き合いくださってありがとうございました。
次の投稿でまたお会いしましょう!