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女性用下着って、高いですよね②

こんにちは。高校5年生です。

前回の記事『女性用下着って、高いですよね①』をご覧くださった皆さん、ありがとうございます。
早速、続きをお話ししていきます。

1つ目の下着のお会計を済ませた後、同じフロアにある下着売場に向かいました。ここは、先程の下着店の隣にあります。
このエリアには店員さんはいらっしゃらず、数人の女性客がお買い物しているのが見えました。下着のお値段を見ると、高いもので2000円!そこから1500円、1000円と色々なお値段のブラが並んでおります。ちょうどバーゲンセールをしており、800円と600円のブラも見かけました。
先程のお店ではお値段の違いが分からなかった私ですが、ここでははっきりと分かりました。触ったらもう全然違います。
私の独断と偏見で、違いを書いてみました。

2000円→デザインが落ち着いていておしゃれ、機能性が優れている、特設売場がある

1500円→上と同様におしゃれ、機能性があるものもある、特設売場がある

1000円→デザインの質は上に劣る、機能性があるブラでは1番安価、ハンガーにかかっている

800円→ワゴンに無造作に置かれている物と、ハンガーにかかっている物の2種類がある
ワゴンに置かれている商品はデザインの質は上に劣る、機能性はない、少し綿が入っているが上に比べると布がペラペラ
ハンガーにかかっている商品はデザインの質は1000円の物に劣る、機能性がある、ワゴンの物より比較的布がしっかりしている

600円→デザインの質は上と同様、機能性はない、全く綿が入っておらずペラペラでブラの形をしているだけの布に見えた、ワゴンに無造作に置かれている

ちなみに機能性がある商品というのは、「背中に肉が流れない」「谷間メイク」「ワイヤーが痛くない」などと書かれている商品を指します。600円、800円の商品はそもそも札がついておらず、「本当にただ胸部分を隠すための布」に見えました。私が今までお世話になっていたブラと同じタイプのブラが600円のワゴンに入っていて、「あ、母がくれたのってここで買ったんだ」と初めて知りました。

今まで使っていたブラは着けるときはぴったりにも関わらず、時間が経つとゆるくなり、だんだん胸の肉がずれてきて浮いてしまう点が気になっておりました。お財布とも相談し、今回はハンガーにかかっている800円の商品と、1000円の商品の中から1点ずつ購入することにしました。

選んだのは共に、「しっかりホールド」「肉が流れない」と書かれている下着です。デザインはいずれも持っている下着の中でトップクラスに派手でしたが、機能性と価格の方が重要なので、デザインは「見せびらかす物じゃないし!」と諦めました。要は、ちゃんと定位置をキープしてくれたらそれで良いのです。

1つ目の下着に比べたらひれ伏すほどお手頃価格ですが、それでも私にとってはレジに持って行くまで悩ましいお買い物でした。本当に、女性用下着って高いですよね。その割に、皮膚に直接触れているものですからすぐ黒ずみますし、古くなるのが早いです。女性は生理用品、化粧品、服装、美容室代など生きていくのにお金がかかりますが、下着まで高いなんて……と改めて悲しくなりました。

以上、「女性用下着って、高いですよね②」でした。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
次の投稿でまた、お会いしましょう!