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9月、連休最終日に故郷を思う。

こんにちは。高校5年生です。

連休最終日ですね。皆さん、暑さにやられていないでしょうか?

昨日はとても良いお天気でした。真っ白な雲がもくもくと広がり、照りつける太陽すらも爽やかで、9月中旬でありながら夏真っ盛りという言葉が似合う1日でした。

4月1日に上京してから、気づけば5ヶ月半が過ぎました。早いものでもうすぐ半年です。私は半年かけて、東京人になれたのでしょうか。先日、同期にあったとき無意識に「そうやん」と言ったら「そうやん!!かわいい!!」と言われました。方言をいじられているうちは東京人とは言えませんね。

東京に憧れていた頃は東京の人になりたかったです。しかし今は、日々削られていき、要素がどんどん薄れていくものの、福岡県民としての私を守りたくなっております。もう県民ではないので、県人とでも言いましょうか。
空港が近づいて市街地がはっきり見えて興奮するあの感覚も、博多駅から福岡(天神)駅まで歩く道のりも、駅から実家までの静けさも忘れたくないのです。私が帰るべき場所は今あそこではありませんが、帰ってもいい場所として、今の生活から切り離したくないのです。
何年都民として暮らしても、この気持ちは消えないと思います。

以上、「9月、連休最終日に故郷を思う。」でした。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
また次の投稿でお会いしましょう!