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予防接種と高校5年生

こんにちは。高校5年生です。

皆さんは今年、インフルエンザの予防接種、予約されましたか?

「もう打ちました!」という方もいるかもしれませんね。

私は先週、予約しました。昨年と同じ病院に行きます。

予防接種と言えば、注射。皆さん、注射苦手ですか?

私は中学生くらいまで、めちゃくちゃ苦手でした。下の兄弟がいるので情けないところは見せられないと思いつつ、病院に着いたらドキドキ、袖をめくられて消毒されたら心臓バクバクでした。

幼稚園のときは、順番待ちしているときに前のおじさんが注射されているのを見ているだけで「痛いー!」と泣いていました。これは記憶にあります。注射されているおじさんは、病院中に響くけたたましい声で泣き叫ぶ私を見て「おやおや」と笑っていました。

そんな私が注射を克服した理由は、自分でもよく分かりません。今でも痛いけど、泣くほどではない。そんなものなのかもしれません。ですが、今でも注射の前はちょっぴりドキドキします。刺されるときは違う方向を向いて、目をつむります。刺されると痛いです。でも、泣きません。私はもう子どもじゃないからです。

あ、そうだ。さっき、注射を克服した理由を「自分でもよく分からない」と書きましたが、1つ思い当たることがあります。献血です。

ご存知の方も多いと思いますが、献血で使われる針は想像するより太いです。血液に含まれる赤血球・白血球などを通すために、普通の注射針より太くなければならないのだと思いますが、太い分、刺すときは痛いです。刺して数分待てば痛みはなくなるのですが、刺すときはチクッとします。私は何度か献血に通ううち、あの痛みを経験してきました。採血の針よりは、予防接種で使われる注射針の方が痛くないです。そのため、注射の痛みに強くなったのかもしれません。

ちなみに今では献血の針も平気です。痛みは感じますが、献血ルームのスタッフさんが「大丈夫ですか?」とちょくちょく気にかけてくださるので、安心感からか、怖くなくなりました。

以上、予防接種と注射のお話でした。

最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

また次回の投稿で、お会いしましょう!