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広告振り返り:ライト級~2024年4月~


・カラムーチョ

 呂布カルマがヒーヒー言った後に突然踊り始める。どういう事なんだ……?
 呂布カルマも広告人気という意味では大したもんであるが、そんな彼が登場するのがヒー一族という珍妙な作品なのは面白い。
 むしろこういう珍妙な作品だから良いと言いますか、こういう何も考えないで見られるような広告を呂布カルマがやっているのが良いと言うか。いずれにせよインパクトが大きな広告。

・森永製菓アイス

 森永はウマ娘とコラボ。
 それは結構なんだけど、ウマ娘とコラボして引用ポストしたら当選確率アップ!? というよくある感じの広告をやると4.6万RPなんだからウマ娘って怖えなと思います。どんだけ人気やねん。

・一本満足バー

 毎年恒例の一本満足バーの広告です。こういうのはナンボあっても良いですからね。
 毎年やってることも一緒なんだけど、それでいいんです。

・KAGOME

 ケチャップを焼いたら超ウマいんです! みたいな広告。新しい学校のリーダーズを主軸に、新しい料理の形を提案している。
 要はソース作りの話なんだけども、ケチャップはどうにも直接かけるだけのイメージが強くなりがちなのでこういう新しい使い方を提案するのは大事な気がします。

・DIPTYQUE PARIS

 なんともオシャレなティータイムの広告。このオシャレさは一朝一夕には出せませんよ。
 中々こうも優雅な広告はやれないというか、メッセージを絞って美しい広告に仕上げてきたなあと思います。こういうのも挟んでくれるからGoogleは優しいよなぁ~

・コカ・コーラ

 マーベルとコラボした広告。
 毎度毎度コカ・コーラは良い広告に仕上がってるよなあ……素直に出来が良いんよ……

・即攻元気

 えなこバージョン、桃鈴ねねバージョンの二種が公開されているゼリー飲料の広告。テーマソングを用意して有名人に歌わせる広告自体はよくあるが、Vtuberとコスプレイヤーの二面で勝負をかけているのはちょっと新しいんじゃないですか。
 歌自体はよく出来ているんだから、歌い手のバリエーションで話題を取っていくのもそれなりに合理的であると思います。

・マイナビ転職

 転職活動あるあるとして、時間がなくて後回し、聞ける人がおらず、進め方が分からなくて、向いている仕事が分からんという疑問を出している。そんなん人間は仕事に向いてるように出来てねえよ、という結論で終わりなんじゃねえか?
 それでAIが勝手に仕事を見つけてくれるらしいが、なんだってAIの奴は仕事をアテンドするだけアテンドしてその後の責任は一切取らねえんだ、そもそもテメエが仕事をしねえんだと愚痴っぽくなってしまう。無意識的に人工知能を奴隷的な視線で見てしまうAI差別者で、申し訳ございません。

・G-JOBエージェント

 ゲーム業界専門の転職エージェントの広告。
 まあ広告自体は真っ当なんだけど、AIイラストを使ってるっぽいんだよね。それが良い悪いと言うよりも、ゲーム業界はAIをガンガン使うべく技術研究を進めている、という噂は割と真実くさい。

・宇多田ヒカル「SCIENCE FICTION」

 あのシンエヴァのテーマソング、One Last Kissが入ったベストアルバムが発売。
 ところでOne Last Kissはもう3年前の音楽なんですって。エヴァ完結ももう3年前の話かあ……

・寒川神社

 寒川神社にある神嶽山神園という場所を紹介している広告。
 普段Hero warsばっかり見ている中で突然これが流れてくると浄化された感がすごいですよ。Youtubeというドブ底に現れた神域って感じだ。

・北京大学

 北京大学もXで広告とかするんだ。
 色々な所で座ると様々な場所に移動して、歴史に触れていける、みたいな内容だと思います。外国人の女性が『紅楼夢』という物語に触れて、学びを深めていくような6分間の映像となっております。
 映像も中々に凝っていて、どうせなら日本の大学もこういうイケてる広告をやっても良いんじゃないかと思いました。ちなみに安直に偏差値を調べてみたら、偏差値80以上とか書いてあってビックリしちゃったね。

・IKEA

 IKEAの収納具の広告。
 別に最初の2つの使用例はまあ分かる範囲なんだけど、最後の押し入れにクッキーを隠してにやにやするおじいさんと子供の描写はちょっとアメリカンじゃないですか。
 日本人を起用しているのにアメリカ風な演出をやっているのが面白い広告でした。

・セガトイズ

 昨年12月に広告していたおもちゃが再登場。前回はクリスマス商戦でしたが、今回はゴールデンウィーク前の需要を狙っているようです。
 外出先で自分の思い出を残せる点が子供には中々人気のようで、5歳から8歳のお子様皆で楽しめたんですって。実際子供にとってのカメラって、なんか好きな物を撮ってるだけで結構な満足感がありますもんね。大人からしても子供の視点からの写真と言うのは新鮮でしょう。
 これは確かに人気のオモチャになるだろうなあ……

・Flesh and blood

 とうとう日本に上陸するフレッシュアンドブラッドの広告が登場。
 4月にTOKYO FABでルール説明会を受けに行った時に見つけた広告なので、ちゃんと自分のレコメンドに沿った広告である事が窺えます。しかしそうしてみると、この広告noteって自分の広告ターゲティングを世間様に開示する高度なプレイなんじゃねえかな……

・名探偵コナンカードゲーム

 名探偵コナンもカードゲームとかやるんだ。
 なんか話を見ているだけでは全然何をするか分からないんだけど、まさかカードゲームにするという事は何かしらの駆け引きがあるのだろうし、ちゃんと面白くなっている物と思われます。
 カードゲームと言う事でアグロやコントロールの概念があるらしいし、将来的に即死コンボが出る可能性もあるでしょうしね。早めに新作カードゲームに手を付けたい方はどうぞ。

・デュエルマスターズ

 デュエルマスターズは攻めの王道、守りの王道という安価で超強い構築済みデッキをご紹介。
 「逆転こそがカードゲームだ」と言っているが、このゲームにおいてコントロールデッキは逆転を許さずに勝つし、速攻デッキは3ターンでゲームをシメて来るし、ランプデッキの盤面に蓋をする性能はすごいぞ。
 とはいえこの辺のスピード感が楽しいゲームでもあるから、気になるなら一度やってみると良いんじゃないですか。

・コロコロコミック

 デュエマのデッキがまるごとついてくる! が売りの広告。昔はプロモカード1枚だけだったってのに、今じゃデッキごとついてくるってのはすごい話です。
 しかしこういう販路があるからこそデュエマの人気は子供に根強いんだろうなと思います。導線の強さが尋常じゃないし、他のカードゲームに比べて雑誌についてくるんだから遊びやすいでしょう。
 そう考えるとキノコ伝説やダダサバイバーがコロコロコミックに目を付けたのは、やっぱり子供が一番手に取りやすいとリサーチした可能性が高いと思うんだよなあ。

・chocozap

 最近そこら中に出来ているチョコザップの広告。
 カラオケやピラティス、ホワイトケアなんかも色々出来ますよ、という所を30秒で紹介している、素直な良い広告です。

 運動もカラオケも出来ちゃうチョコザップ。
 ここはどこまで安価な複合施設と化していくんですかね。

・Power A Gaming

 ゲームのコントローラーの紹介。ソニックファンの方は欲しいもんなんじゃないですか。
 なんだかんだ今時の若者は皆キーボードにマウスでゲームをするもんかと思っていたんだけども、こうして見ると別にコントローラー需要ってのも未だにあるもんなんでしょうね。実はコントローラーがキーマウ操作に慣れていない平成ジジイ向けのデバイスなんじゃねえかと危惧していたんですけども。

 任天堂ライセンス商品のニンテンドースイッチ用コントローラー。
 他社製品でも任天堂がライセンスしてるなら安心か、と思える任天堂様のパワーよ。

・CIELOGAMES

 なんか知らんけどコントローラーの広告が異様に多い月だったな、と振り返ると思います。そりゃスト6は流行ってるかもしれないけど、だからと言ってレバーレスコントローラーを買おう! と思う人までいるもんかね。
 実際レバー操作だと慣れがいるけど、レバーレスだって同じくらい慣れが必要でしょ。なのにお父さんレバーレスやっちゃおうかな~くらいのノリで皆買うもんなのだろうか。
 でも買うから広告やってるんだろうな……

・Xiaomi 13T

 新型スマホで楽しい生活をしよう、みたいな広告。
 知らない道でもARで道案内してくれるし、充電も早いから旅先でも安心! という所であるが、別に他のスマホでも同じような事が出来るんじゃないか? そもそも長時間スマホを使い続けなければ充電が遅くても良いのでは? という素朴な疑問が湧いてしまう。
 まあ悪い事を広告するはずがないし、長時間スマホを使いたい人は充電が早い方が嬉しいのは間違いないが……

・2024年4月の広告ニュース

・日本糖尿病学会、「血糖測定機能をうたうスマートウォッチ」に注意喚起

 日本糖尿病学会が、血糖測定機能を謳うスマートウォッチに注意しろ、と呼び掛けていた。要は採血もしないで血糖値やグルコース値を測れるわけがあるまい、という話ですね。
 現時点の医療科学では確かに針を刺さずに血糖値など測れないだろうし、それはそうだなあというお話です。

 ちなみに広告自体はこんなのが流れていた。名前的にnonnotoo族の一派かな……
 一時このニュースに問題の広告が出稿されていてツッコまれていたけども、実際レコメンドが上手く行っているという事なのかもしれません。そもそも表示するなって話なんだけど。

・Windows11でスタートメニューに広告が表示されるようになる

 4月23日からスタートメニューにアプリの広告が出るようになったらしい。
 自分が見る範囲だとまだ出てきてないんだけど、海外から実装されて日本にも実装されるような流れになるんでしょう。そしてゆくゆくは関係の無い映像がスタートメニューで流れるようになると。

・FacebookがホリエモンAI学校の広告アカウントを凍結

 Facebookのデマ広告をめぐり、Meta社と日本の金持ち系インフルエンサーたちがぶつかっている件の続報。公式アカウントにも関わらず、なりすましアカウントだと認定されちまったと。
 企業が強い力を持つと別の弱い企業に対してブロックも制裁も自由自在、と考えるとやっぱり企業があんまり強い力を持つのも考えもんだな、と思わせる案件だと思います。

 実はこの一件の二週間前に日本政府に働きかけるみたいな投稿をやっており、その辺からもちょっとmeta社側がホリエモン許せへん、的な雰囲気が漂っていた可能性もある。

 ただこの投稿の下にはホリエモンを採用した広告のキャプチャが多数あったので、興味がある方は確認しておくと良いでしょう。
 皆よく広告を見てらっしゃる……

 前澤友作もキレていたのが印象的であるが、それでも結局Meta社には皆広告を出してるっぽいし、反社会的勢力と痛烈に批判してみてもなんだか進展が目に見える様子はありません。
 これで時間が経つとMeta社が日本から追放されたりするのかなあ? という可能性に思いを馳せてみても、そんな強硬案が突然採用される気もしない。世界的大企業の横暴は当分続きそうだし、変な広告もはびこり続けるのがオチじゃねえかなと思います。

・糸井重里のなりすまし広告が登場

 糸井重里のなりすまし投資広告が登場。MOTHERのドット絵まで使用しており、相変わらずダメな広告です。

・Youtubeが広告ブロッカーの取り締まりを強化

 いつもの。
 広告を見せる時間は今後より長くなっていくものと思われます。俺は別に伸ばしても良いけど、しょうもない15秒広告を連打するのはやめてね。

・コーエーテクモゲームズがYOUZUを訴訟

 コーエーがYOUZUを訴訟した、というニュース。YOUZUは繰り返し無断での商標侵害が行われていたらしく、ついに動いたような形になります。よくXで見かけるような歴史シミュレーションゲームは黒めに見て良いんでしょうね。
 ちなみに問題になったのは『成り上がり 華と武の戦国』の広告なんじゃないかなあ? と思うんだけど、実際にどれが許されなかったかはパッと思い当たらない。そういうのは無断転載された広告でも削除対応されているからだと思うんですけど。

・2024年4月の新規配信者告知

・くらわん

 Vtuberの紹介だけやっていたけども、今月は歌い手の広告もやっていたのでそちらも確認していきましょう。Class in Wonderlandこと「くらわん」の4人です。
 キービジュアルが出てくるまでに23秒もかかっている点、歌い手の紹介なのに歌要素がいまいち分かりづらいのは気になるが、そこは今後の彼らの活動次第でしょう。どうせならちょっとどんな歌を歌うか教えてくれてもいいじゃねえかって思うんですけどね。
 歌い手グループながら既存の歌を歌うだけでなくオリジナル曲も歌っているので、二次元男性アイドル的な所を目指していそうです。

・方位かなめ

 地球を救うために未来から来た、ジオテクノロジーズという株式会社公式のキャラクターとして登場したのが方位かなめ。イラスト制作はlackという有名絵師に頼んでいる。
 案外会社のVtuberの割には堅苦しい内容ばかりでなく8番出口やSupermarket simulatorのような流行り物の配信や、地図会社らしくGeoGesserやマイクラの配信、歌枠をやってみたりと、中々バリエーションに富んだ活動を行っているようである。

 企業公式Vtuberらしい活動としては、会社のリリースしたサービスの紹介もVtuberに任せている。
 果たしてどこまでやっていけるかは今後の人気次第であるが、企業のVtuber活用例として上手にやってみて欲しいですね。自分が見ている感じ堅苦し過ぎず、かといって緩すぎないちょうど良いラインのVtuberだと思います。
 中々好感が持てました。

・夜兎あやり

 TRIBEというVtuber事務所の一期生。ここから伝説が始まる……のだろうか。
 プロヒッキーと名乗ってはいるが、どの辺がヒッキーなのかは分からない。とはいえVtuber特有の事件性のある叫び声は見せているし、今後の活躍次第と言ったところか。
 内容はそんなに目立った印象は受けなかった。

・鹿火璃みろく

 幻奏世界アーケプラスからやってきた新人Vtuber。遊戯王か何か?
 Vtuber×異世界×ガールズバンドという事であまりにも属性を盛り過ぎな感はあるが、Vtuberを表現形態とするならば異世界ガールズバンドという体になるでしょう。それでも属性盛ってるか。
 配信内容を見るとちゃんと歌枠多めであるが、ゲーム配信もやっているみたいです。

・鬼滅の刃 目指せ! 最強隊士

 昨年12月に出ていた広告が再登場。
 広告の内容自体は使い回しであるが、発売が4月25日なので改めて広告した形になる。大体最初に予約を煽っていたのはクリスマス商戦のタイミングなので、再度広告をするのは正しい。

・メタファー:リファンタジオ

 ATLASが贈る新作ゲームのご紹介。画風やUIはいつものATLASっぽさがあるが、世界観の違いやアクション要素の違いなどでペルソナや女神転生と異なるゲームにしているようです。
 何だか壮大な雰囲気が感じられるが、一体どんなゲームなのかはぼんやりとしか分からない。しかしこのぼんやりとしか分からないのも、発売前のゲームPV特有の良い意味でのワクワク感を煽っていますよね。
 予約特典の紹介の後にCパートが入るのも楽しい演出になっている。

・ロストアニマルプラネット

 日常に隠された化石を発掘して、大会に出して遊ぶ、という普通の育成ゲームみたいな雰囲気がある広告。
 今時は子供向けゲームもスマホアプリで出すのが合理的、という所は普通にありそうですよね。

・ブルーロック『BLAZE BATTLE』

 ブルーロックのキャラ紹介広告。
 しかしブルーロックのキャラ紹介ってもうProject World Championshipの時代からずっとやってるし、別にこれだけ言われても……って感じはします。
 多分ゲームオリジナルシナリオが推したいポイントなんだろうけど、15秒では中々伝えきれないしなあ。難しいです。

・ハイキュー!!! FLY HIGH

 いつものキャラ紹介広告。
 ゲーム画面を少し見せているが、これまでの広告と何が違うかと言えばそんなに変わってないと思います。
 強いて言えばYoutube版も見かけたくらいかなあ……

 キャラ紹介をするならこういう形の方が良いっすね。
 変なステータス見せられても分からん!

 主人公チームの紹介広告。
 ちょっとだけ流れは違うが大体一緒だもんな……

 ログインボーナスの紹介。
 メインキャラ2名は良いとして、経験値20000やガチャチケット×5、56回ガチャってそんなに良いプレゼントなのだろうか。

 キャラの台詞を紹介する広告。
 見た感じ名セリフってワケでもなさそうなんだけど、ハイキューを見てるとピンと来るもんなんですか?

 ゲームシステムの紹介広告。
 こういうのもバランスよくやってくれないとどんなゲームだか分からないのでありがたいもんです。

・2XKO

 LoLのキャラが登場する格ゲー、2XKOも広告キャンペーンを開始。
 LoLもThe K4senとかの影響で大人気ではありますが、そんなLoLと大人気のスト6に始まった格ゲーブームに乗って2XKOは日本でのシェアを広げられるのでしょうか。
 ウワサではマブカプみたいな激ムズゲームだと聞いていますが、果たして……

・Devil May Cry:Peak of Combat

 いつものデビルメイクライの広告。カッコいいアクションとカッコいい演出、カッコいい音楽が目白押し。
 ただただカッコいい映像だけで良い、という判断も中々できませんよ。

・ストリートファイター:デュエル

 あの名作が蘇る! というお題目で広告しているストⅣのスマホゲーム。こういうPVは先月までは無かったかな。
 振り返ってみるとストリートファイター:デュエルの広告は普通な物だけで良かったですね。

・Hookah Haze

 久々に見たいけてるタイプの広告。
 Youtube側を見た感じアニプレックスの公式チャンネルから投稿されているので、NEEDY GIRL OVERDOSEに乗っかろうとしてオーダーをかけたんじゃねえかと推測できます。
 こういう電波系音楽ブームって実際いつまで続くんでしょうね。ぼちぼちブームも去りそうと思いつつ、まだまだこういうノリの作品が出続けるような気もする。

・俺だけレベルアップな件:ARISE

 3月も見かけた広告の一つ。
 カッコいいのは間違いないが、向こうのアニメだとアニメでも普通にヒップホップ系の音楽を使ったりするんですね。女キャラも全然出てこないし、お国柄というか演出目的の違いと言うかを感じます。

・ブロスタ

 ぼちぼち人気のゲーム、ブロスタの広告。
 多分自分が見てないだけでたくさんやってるタイプだと思うんだけど、この広告だけ見る分にはそんなに目立った感じは無いんだよなあ。

・ポケモンユナイト

 ポケモンユナイトも新キャラ登場のタイミングで広告をやっているようです。
 ミライドン、と言われてももう自分はさっぱりわからないのだが、実際パッケージになるポケモン枠が参戦するのは嬉しいもんだと思います。多分。

・ヘブンバーンズレッド

 ヘブバンはゴールデンウィークにかこつけたキャンペーンを開催。時間があるならストーリーを読め!
 この投稿や関連投稿が5万リアクション達成で~とはあるけども、ここで言うリアクションってどこを指すんでしょうね。リポスト数なのかいいね数なのか。

 新キャラ紹介。
 定型のキャラ紹介とは違うな~と思ったらイベント紹介の広告でした。色々なパターンの広告を見せて頂きありがとうございます。

 バニーガールの紹介。
 バニーガールという衣装、現実的には大分絶滅危惧種になってきてない? 未だにこういうこてこてのバニーガールがいるのって今やソシャゲのコスプレだけなんじゃねえかと勘繰ってしまいます。

 その他定型のキャラ紹介。

 いつものバンドだったりギターだったりをやるやつ。
 何でオタク・コンテンツはバンドをやり始めるんだい?

・学園アイドルマスター

 学園アイドルマスターは歌とダンスが上手くなるシミュレーションという所を紹介。レベル1のアイドルでは歌声が細いけども、レベル10のアイドルはステージで堂々と歌えるレベルになります。
 ……という形式を見ていると、もしかして学園アイドルマスターってマフィアシティみたいにレベル1では「見習い」だけど、レベルが上がると「トップアイドル」に進化するような広告をちょっと意識してたりする? と邪推してしまったりします。まさかアイマスがマフィアシティをパクる事は無いと思うんですけど。
 ところでこれ、本当に下手なアイドルの歌声まで収録してるのかな。もちろん広告通りレベルを上げると歌が上手くなるという表現も出来ると思うけど、定期的にガチャでキャラクターを引かせるようなモデルに対してその手間はとんでもなく大きいんじゃないですか。
 色々と気になる新作広告でした。

・ヒプノシスマイク

 ヒプマイの新作広告。別に新キャラ紹介って感じでも無く、単にゲームを紹介する感じです。
 実はヒプマイもぼちぼち4年前にリリースされたゲームらしいので、改めて広告を出して新規プレイヤーを呼びたいんじゃねえかと思います。どんなゲームかを知らない人に向けて改めて基本的な広告をやる、というのもまた大切だと思います。

・メメントモリ

 儚さとか鬱ゲーっぽさを演出していたメメントモリも1.5周年。おめでとうございます。
 大学の講義中やバスの中でも遊べるという所を誇張して伝えている感じです。まあよくあるノリですね。

 過去に出していた広告のリバイバルもある。

・雀魂

 雀魂はブルーアーカイブとコラボ。自社コラボなので、他社が絡んだコラボよりも好きにやりやすそうではあります。
 出てくるキャラも概ね人気どころが揃っているように見える。

 もっとブルアカ要素を濃くしたのがこちら。
 もうほぼブルアカのCMっすね……

・アークナイツ

 いつもの超凝ってるアニメ広告。Yoster picturesの素晴らしいアニメーションが光ります。
 しかし少し前までインターネットの人気者が皆でアークナイツはすごい! みたいな話をしていたのに、今やブルアカの話しか聞かない辺り世のオタクの心変わりは恐ろしいのう! という気分になってきます。あるいは学園アイドルマスターとかな。

・ブルーアーカイブ

 ブルアカもガールズバンド物にチャレンジ。これ、絶対ぼざろ見てからガールズバンド物やりたいなと思ってイベントのネタを決めただろ。
 オタクは大体ガールズバンド物が好きだからいつかはやるもんでしょうけど、それにしてもオタクが好きそうなことをやったなあって感じです。

 いつものキャラ紹介広告群。
 ヒナのピアノ広告が好評だったのか、音楽を挿入するのが定番になってきましたね。

・崩壊:スターレイル

 崩壊スターレイルは1周年。おめでとうございます。
 なんだかんだmihoyoブランドと優れたゲーム性から手堅く1周年を迎えた印象ですが、今後もしきりに広告をやっていくものと思われます。
 限定コラボグッズとしてコラボメガネ、GIGOとコラボしたビッグクッションなどももらえたらしいです。 

 1周年キャンペーンはカウントダウンも含めてキャンペーンを展開していた。多分他の日付もあるが、とりあえずこれだけピックアップを。
 こういうカウントダウンキャンペーンも恒例になってきましたね。

 いつものカッコいい映像もあります。
 イケてる博徒を上手に描いてる良い広告です。

 こっちはアニメの広告。
 短いアニメだけどしっかり凝ってるんだよなあ……

 短めのキャラ紹介広告。
 こうして並べると鏡流というキャラを推したかったことが窺える。

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