【紙面講義】均衡価格の変動
本日より紙面講義を少しずつ行っていきたいと思います。紙面講義についてはすべて有料記事で行おうと思います。マガジンとして出していきますので、よろしくお願いいたします。こちらでは最新の入試から必要な内容を提供していきたいと思います。特に塾に行っていない人にとっては目からウロコの情報もありますので、ぜひ記事を購入していただいてライバルに差をつけていきましょう。
第1回目は公民分野の均衡価格の変動について話したいと思います。よろしくお願いいたします。
価格の変動(無料公開)
価格の変動については需要量と供給量の関係がまずわかれば問題ありません。需要量が増えることは、購入者が増えることです。供給量が増えることは、モノが増えることです。まずは大まかにこのことを知っておくといいでしょう。その需要量と供給量が釣り合ったところが均衡価格です。
では、需要量と供給量のバランスが崩れたらどうなるでしょうか。
①需要量が供給量を上回る
需要量が多くなるということは購入者が増えるため、モノが残らなくなる品不足が起こります。その結果、価格を上げることになります。その結果、需要量が減り、供給量が上がることになります。
②供給量が需要量を上回る
今度は逆に、供給量が増えるということは生産量が増える一方、購入者が減ってしまい、商品の売れ残りが起こります。その結果、価格を下げることになります。その結果、需要量が増え、供給量が減ることになります。
まずは、この土台をしっかりと構築してください。そして、太字になっている箇所は、入試では虫食い問題で聞かれることがあります。この一連の流れを掴んでください。
均衡価格の変動(有料記事)
と、ここまでは普段学校の授業や塾の授業で説明されると思います。そして、入試問題でも定期テストでも非常に頻度の高い部分になります。しかし、近年の公立入試ではここまでの話では不十分なことがあります。で、ここから先は塾や学校でもあまり説明してくれないところです。それゆえ、有料記事とさせていただいています。
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