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景色をあまり見ない人々

人々がもっと色々な景色を眺めたり興味を持っていたらいいのにな、と考えます。
街で歩いている人は勿論、電車に乗ると今は多くの人がスマホで斜め下を向きます。「上を向いて歩こう」なんて人はなかなか居ないのかも。

歩きながら、あるいは電車の窓から「あんな所にあんな景色が見える、あんな雲が泳いでる、店がある、看板がある、建物がある、木がある、人がいる」といった発見があるのはとても面白い事だと思いますが、自分が思う以上にそんな好奇心の視線で世界を眺める人は少ないのかな、とふと考える事が有ります(一見多そうでやっぱりあまり居ないというか)。

普段見慣れてる場所でもそういった小さな発見があるだけで新鮮だし、
季節の機微や流れは、分かり易い風物詩だけに生きてるわけではない。そういったものは他のもっと多種多様な景色等から五感を駆使して情緒や価値を見出すことで感じることが出来るんじゃないかな~なんて勝手に思ってます。

「他の皆は気付いてないけど、こんな面白いのが有ったぞ~」というある種の自己満足的感覚?は大事にしたいものです。

#人生 #コラム #エッセイ #景色

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