リアルタイムではないけど好きな筒美京平作品 平山三紀「ノアの箱舟」(1971)

(作詞作曲 橋本淳・筒美京平)
筒美3を語る上で欠かせないのがこの方。ヒット曲が多いというわけではないのですがこのちょっと変わった声質を筒美3は気に入ったのか、70年代から2010年代(!)まで楽曲提供していたという事実に驚きです。この曲は割とすぐサビがやってくるのが筒美3らしい感じで、雰囲気は平山三紀版「また逢う日まで」といった所ですが、この声質や歌詞のせいかちょっと不思議な世界観が醸し出されています。

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