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なんとなくおもいついたえいがのあいであ(欧米人vsアジア人アクション)

アジア人は殺しても良いという法律が定められ(強引)、主にレイシスト中心とした白人達やアジア人以外の人種からの襲撃に対抗する為に普段ちょっと仲悪かった中国・韓国・日本人やその他アジア人の人達が団結するアクション映画が観たいです。主役側になりそうな白人俳優達が敵で、逆に普段脇に追いやられてたり、すぐ死ぬアジア系が主役みたいな。

今回のコロナ騒動で、欧米の一部ではアジア人に対して露骨になった差別意識や、3月全米公開になったエリートが一般市民を人間狩りするストーリーの「The Hunt(原題)」に影響を受けた感じですが(笑)。

「The Hunt(原題)」の予告編

ザ・ハント

https://www.youtube.com/watch?v=xoWmwsPU5cQ

法律が定められる前は比較的自分達に対して善良だった隣の連中が突然差別用語連発の殺人マシーンに変貌、というイメージはB級映画が好きな自分には割と理想的なものだったりしますし、今欧米にもまだまだ根強く残っているアジア人に対する差別に対抗するにはアジア人同士でいがみ合ったり喧嘩するのではなく一致団結するのが大事なんだよ、というメッセージもこういった作品なら込められそうだと思うんです。

後は一般的に男性であれ女性であれ、アジア人より大柄だったり屈強な欧米の人種にどうやって対抗するか、そして時に拳銃といった彼らの作った武器で彼らを退治するちょっとした痛快さも伴うイメージも個人的には魅力的に感じます。

舞台は人種のるつぼである北米が理想的でしょうけど、ハリウッドが映画化するとなると主役:アジア人、脇役:その他人種という構図は難しいのでしょうかね。ハリウッドもちょっとネタが切れてるのかなと感じる事が有りますが、軸とする人種を変えればまだまだ色々な可能性が有る気がするんですよね~。

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