なぜ手話をしている人が口を動かしているのか?

手話をやったことがない人はなぜ手話をやっている人が口を動かしている事を不思議に思った人がいるかもしれない。実際私がその一人である。私は健常者で手話をやっているでいったこと。

noteの順番は前後逆になっているけれどそこは申し訳ないと思っている。

さて、本題のなぜ手話をやっている人が口を動かしているのかというところについて書いていきたいと思う。

1番目の理由は、手話をやっている人は人の口の動きを見て何を言っているのかを理解します。手話をしている人たちの会話では当たり前だが健常者と会話する時こそ、手話が通じないので口の動きを見ないと何を言っているのかお互いに理解することが出来ないのです。私は手話がまだまだ上手ではないので口の動きをよく見てもらいながら手話をします。そのうえで間違った表現や、分からない単語を教えてもらいます。

2番目の理由は、私がnoteに載せさせていただいた「手話通訳士」と「方言」と「私」にも書いたが地域には同じ言葉でも異なる手話を使用する時があります。手だけでのコミュニケーションだと自分の知ってる手話の意味と異なっていたらかいわ成り立たないですよね?私たち健常者のコミュニケーションでもお互いに違う言語を使用していて会話していても相手が何を伝えたいのか分からないですよね?お互いに何を伝えたいのか分かるようにするために手話をやっている人が口を動かしているのだと思う。

私は、手話を勉強するまでは手話をやっている人が口を動かしているのか全くわからなかった。しかし手話を学び始めて、その理由がわかり凄く感動した事をよく覚えている。よく何事も挑戦事が大事と親に言われていたがこの時初めてなるほどと思った。もしも私が手話を学ばなかったら手話をやっている人が口を動かしているのかと言う疑問は疑問でしかなかったもしかしたらその疑問すら忘れていたであろう。だが手話を勉強(挑戦)することではじめて疑問が解決されたのである。

もしも手話に対して疑問を抱いている人が居たら、手話に挑戦してみればいかだろうか?きっとその疑問の答えが分かるはずです。