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39Yokohama harassment

ども。
高慶智行です。

昨夜は横浜楽しかったですね🎸


松永天馬氏の初横浜アコースティックワンマン、と言う事でアコースティックギターと歌だけの関係....皆さま如何だったでしょうか?


ワタクシ実はmcで分かった事何ですが松永天馬さんと出会って5年も経っていたんですね。
いやはや時の流れよ...と思いました。
まさかこんな長い期間ご一緒出来るとは夢想だにしませんでして、嬉しいやら戸惑っているやら...なんとも気恥ずかしいやらと色んな気持ちが鍋の中にぶち込まれ煮込まれたような感じです。



そんな訳でアコースティックギターでの演奏だったのですが、コロナ以前とは違う、でも懐かしい気持ちもワナワナと湧いてきてなんだかお風呂に入っているような気分で弾いている時もあれば、荒野でライオンやらワニやらと対峙して死の恐怖が差し迫っているワクワク感も感じつつ、、、色んなビジョンが頭の中に浮いては消え浮いては消え。。
と、ポツリポツリと一曲一曲奏でていきました。


松永天馬氏とワタクシは同い年の39歳。
mcでもそんな会話がありましたが、人生の中で言ったら青春の夢は消え、シリアスな現実と戦いつつも、まだどこかに少年の頃の夢もあり...と言った長い長い中年期の入口に立っている世代だと思います。



小説『葉隠』にも書いてありましたが、戦国時代の夢も醒め、時代は侍を求めなくなり、汚職やアイビー族のような人も現れだし、武士としての華々しい『死』が出来なくなった、と。
武士としての華々しい『死』とは『大義』。
何かのために、誰かのために、と人は他者の為に活動して始めて強くなれる、自分だけの為だけに生きて死ぬほど人間は強くはないよ、と。

私の話に引き戻しますとこの『大義』を各アーティストさんに持ってギターを弾いています。
松永天馬氏がこれからもドンドン世界に飛躍していけるお手伝いが出来たら嬉しいな、と思った夜でした。


来年松永天馬ソロ5周年!
ワタクシもイチファンとして楽しみに待ちたいと思います。







セトリ

01.ポルノグラファー (ハーモニカG)
02.生欲 3カポ
03.プレイメイト(リズムボックス)1カポ

一言

ー座るー
04.好きな男の名前、腕にコンパスの針でかいた
05.悲しい色やね(カヴァー)
06.キリスト・ロック

ーMCー

07.天馬のかぞえうた(ハーモニカ)
08.ぼくらの七日間恋愛(1カポ)

ーーMCーー

09.生転換(ハーモニカ)
10.身体と歌だけの関係
〜かき回し〜
11.ラブハラスメント

EN
12.ナルシスト
13.ピンクレッドセブン





fin.

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