朝の気合と夜の妥協、やっつけに感じる瞬間って。
今日もお疲れさまです!
美容室の集客は、
"お客さまの気持ち"を考えれば、
ほとんど上手く行く。
中途半端な、お客さま目線ではなく、
徹底的な、お客さま目線。
▪️新規が前よりも減っててきた
▪️リピート率が全体的に落ちてきた
▪️ご紹介が減ってきた
などの、ほとんどは、
やっぱり、考えるべきである、
"お客さま"の気持ちを、
何か汲み取れていない。
とか。
そもそも、美容師さん側の、
思い込みや、目線で、
お客さまに寄り添って考えている、
つもり。
ってことが、多いです。
例えば、
こんなシーンで考えてみましょう。
美容室のトイレは、どこも、
こだわられていて、
どこかの高級レストランのような、
豪華さがあったり、
シンプルだけど、いい物を厳選して置いてある、
センスが、あったり。
シャンプーブローやヘッドスパで、
これまで、全国各地のサロン、
延べ2000回、サロンに行った、私も、
あ。あの、
いい香りのハンドソープだ☆
あ。あの、
手触り抜群の、ハンドタオルだ☆
って、たかが、トイレ。のことだけど。
やっぱり、お客さまも、
サロンのこだわりを、
ちゃんとキャッチしているものなんです。
"ハンドクリームが2つ置いてある、
よし、使ってみよう!"
と、手に取ったら、
2つとも、空。
あちゃーーーーー、残念。
空のハンドクリームでは、
やっぱり、サービス、とも、おもてなし、
とも言えない。厳しいけど。
特に、それが、ブランド系の、
高めのハンドクリームなら、
なおさら、ガッカリ感が高まる。
ひとことで言うと、置いている意味がない。
で。それって、どうすれば、防げるか。
ってことを、お客さま目線を考える時の
テーマの1つにしているのですが。
誰かのせい、では、ないですから。
美容師さんたちは、
"ちゃんと定期的にトイレのチェックに行く。
その時に、ハンドクリームや、
ハンドソープの残量も確認するようにする。"
って、答えに辿り着く。
なんですが、こういうことが、
時々どうしても、起きてしまうのは、
仕方がない、面もあるのは、理解してるけど。
特に、朝は完璧なスタートを切ってる、
サロンさん。
ピッカピカ、補充も完璧。
でも、夜は、妥協感が、あって、
夜行くと、なんか、雑。なんか、
綺麗じゃない。
でも、夜に来られるお客さまも、多いはず。
あれ?前に来た時は、すごく綺麗で、
印象◎だったのに。
今回、なんか、印象✖︎だな〜。
ってなると。
やっぱり、お客さまの気持ちって、
変化するものだから。
仕上がりが、仮に、前回と同じ点数、
だったとして、
サロンの印象が、前回より少しでも下がっていると、
前回と比較した時の、総合点は、
下がってしまう、
ことになる。
お客さまの声に耳を傾けると、
"やっつけ感がすごかった"
"適当にされた感が嫌だった"
っていう、厳しい声って、やっぱりあって。
それは、カウンセリングで、
カットで、カラーで、
トリートメントで、スパで、
いろんな、声がある。
だからこそ、まずは、
サロンの印象を決める、土台となる、
誰かが気づけたら、防げること、については、
声を掛け合って、防いでいく、が大事ですね。
中身のある高級ハンドクリームなら、センス、になるけど。
中身のない高級ハンドクリームなら、ただの、ゴミ。
明日以降、予定しているテーマの中に、
"切られすぎ"
"すかれ過ぎ"
"雑に感じる技術"
などなど、ありますが、
私も、たくさんの美容師さんと、
お仕事をして来ていますが、
ほとんどの問題は、やっぱり、防げる。
行きつけのサロンがない、
頼れるスタイリストさんがいない、人生って、
本当に、損していると思う。
だからこそ、もっと多くのお客さまが、
行きつけのサロンを見つけ、
頼れるスタイリストさんと出会えるように、
私は、その橋渡しのお手伝いを、
本気でやっていこうと、
決意した、9月23日。この決意、いるかね笑?
⬇️昨日の記事もオススメです⬇️
値上げ、指名料、なにか金額に関わることで
迷ってるなら、ぜひ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?