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占い鑑定の結果の伝え方問題

皆様こんにちは!占い師のミライです🌌
関東は先日初夏の陽気かと思えば、雪が続いたり、、もう気候がよくわかりません!!
今日はいいお天気✨✨

さて、今日は占いの『伝え方』の悩ましいところを書いてみたいと思います!
少し長いですが、どうぞお付き合いくださいませ。

『〇か月で占い師になれる』そんな即席の占い師に見てもらいたいですか?


その前にちょっと、話を挟みます!私の最近の喜びです。

昨年秋から学習をスタートした受講生さんが、開始からたった4ヶ月で、お知り合いの鑑定にチャレンジ
しました!
そして大筋間違っていない!ばっちりです。ちなみにまだ講座の途中です!

学習に時間を費やせるかどうかにもよりますが、最初の方の内容だけで、そこまで出来てしまうことを講座にしていますよ。

当店で学習を開始してから1年半の受講生さんは、私からのヒントゼロで、ご家族に起こることを予測し的中しました!

私は受講生さんたちの『ご質問』と『できた!』を養分にして、また頑張れます(泣)

これが当店の講座の内容の効果です。
何が違うか??基本の法則の説明から異なります。

扱う法則は市販の教科書等ともだいたい同じですが、違いは前回のブログの内容の部分が大きいと思います。
ブログに書いた点を気にしながら読むだけで、格段に伸びますので、身に着けたい方はぜひご活用ください。

(今春は通常の新規募集が出来ず、申し訳ございません。NOTEおよびHPブログに色々知識をちりばめていますので、参考になさってください。学習方法のご相談につきましては公式LINEにて対応いたします。)


『たかが占い』『信じるor信じない』と軽んじられやすいけれども、ときに『重要なご相談』を受ける仕事です

さて、ようやく本題に入ります!

現役占い師さんのなかでも、その人その人で、顧客層が異なります。
貴方の顧客層はどんな感じですか??

長く話をしたいお客様が多かったり、ライトで回転率の高い顧客層の方もいることでしょう!

長く話したいお客様はお話に付き合えば良いですし(お代しだいです)、
前向きな鑑定結果を伝えられるときは、ただ伝えるだけなので問題ないと思うのですが、、


問題は、『あまり楽しくない内容になってしまうとき』だと思います。
気質の癖に関することであるとか、その人はいま、やる気満々だけれども、進める事に何かしら我慢が伴ってしまうときだと思いますが、いかがでしょうか??

仕事ではなく趣味や学習中の方も、知り合いを鑑定するとき、出会うかもしれないシチュエーションです💦


私の場合は、何かしらの事業をされている方もしくは、緊急事態の方のご相談を受ける率が高いので、『ややこしい案件』の開示については語れると思います。
緊急事態=占ってみても色々大変なときに来るお客様が多いので、鑑定やアドバイスがかなりしょっぱくなることがあります。


お金をかけているのに、良い回答ではないのです。
どのような影響でそうなっているかをご説明しますが、それでも、『それにもっと良い意味はないのか?』等と聞かれることもあります。

評価がついてしまうようなサイトならば、鑑定直後に評価されるので、お客様の気分を害したならば、それが即反映してしまうこともあります。
電話ならガチャ切り、対面ならそのまま荒ぶるお客さまだっているのです。

自分の今後の稼ぎや身の危険にも繋がるとなると、たじろいでしまいそう。。
それを考えると、下手なことをいったところで誰も得しないから、ほどほどにしておく、というのも、はっきり言って正しい、です!!
(占い師が全てを話していないときだって、あるのです。そうでしょう??)


それでも敢えて『伝える』

もうひとつの回答は‥

例えばお医者さんが何か気になる箇所を見つけた時に、『全然大丈夫!』などと言うのは、まずいですよね?

大丈夫じゃないと言われたくなくて、あまり医者にいきたくない私だから、おまいうだけど!!‥‥この感覚もじつは非常に重要だと思っていて、
『お客さまは真実を知りたいわけではないときがあります』。
匙加減が非常に難しいですが、現実も踏まえつつ、最終的にお客さまが損しないようなアドバイスをしていきます。

私の場合は、低評価覚悟で伝えきってしまう。
もちろん言葉に出来る限り気をつけながら

(ここに一番時間と神経を費やします)

それが逆に信頼につながるときがあります。ほとんどの場合が、全くその通りになります。
お代を頂いている以上は、出来る限りの情報をもっていっていただかないとと思います。


また、お客様のタイプでも、伝え方のニュアンスを変えています。

➀話をそのときだけ聞くタイプ
内容を重ねて伝えます。なぜなら緊迫感が薄いからです。

➁話をあまり聞かないタイプ
おそらく誰がどのように伝えても変わらないので、必要な情報を伝えて、あとは自己責任で判断していただきます。

➂鑑定からかなりストレスを受けているのがわかる場合
大変なのがよくわかるということを必ず伝えます。
お客様の口から発される言葉より鑑定内容を重視しますと、芯をついた鑑定になります。
(鑑定力が安定している場合に限ります。見た目様子やお話の内容から推測することを鑑定にこじつけるのは『鑑定ではなく誰でも出来ること』です。こちら側の無知やデリカシーのなさによって傷つけることが無いようにしたいです。)

などなど。
正解はないのですが、もし伝える場合のやり方のひとつとして書いてみました。
皆さまの『伝え方』も、聞いてみたいです!!


『無料占いと有料占いの、顧客層の感覚の違い』問題


あと、支払いが発生するか否かでも、求めているものが異なると感じています。

私は、知り合い等の簡易無料鑑定ならば、今はもうあまり深追いはしたくありません。
かつて友達を片っ端から、勉強や趣味としてしていた頃は、非常に助かりましたし、楽しかったのですが、いまは相手を選びます。
プロになってから無料でやったことでは、良い思い出はほとんどありません。やらなきゃよかった、と、思います。

最近占った知り合いたちは、支払うよと言っていましたから、普通に開示するような鑑定書を作成しました。
◎◎をどうしたら良いか?等、しっかり占いたい内容があり、質問もしっかり聞いてきて、有意義な鑑定が出来ました。


無料格安あるあるに、『占って』『今後どうなる』『出会いはいつ』等の丸投げがあります。
何をどうしたいか、どう動こうか等がないのです。非常に受け身というか。身銭を切る切らないが、希望への真剣さとリンクします。他人はもちろん、知り合いでもこれは起こります。

無料や格安、10分で鑑定など以外でも起こり得ますが、とくに求めていることがイージーだったりしますし、そもそも占いにその程度の価値しか考えていないことがあるので、場合によっては、真面目にやるほど損するような気持ちになるかもしれません。
(だから、あまり気持ちをもっていかれないように気をつけてね)


今日はこんな感じで、、ここまで!!
今年はなるべくブログを書いていきたいと思いますので、また読みに来てくださいね💛公式LINEでブログ更新のお知らせをしています。














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