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松楓閣跡地プロジェクト粉塵トラブル被害 名古屋市住宅都市局へ相談

名古屋市への相談内容(10月12日)をまとめます。

名古屋市では、住宅都市局建築指導部建築指導課が、建築に関する条例を定めています。結論では、近隣住民への事前説明より以後に起こった問題に関する条例がないという回答を得ました。

まず、名古屋市の中高層条例(略)については下記です。

近隣住民への事前説明(名古古屋市中高層建築物の建築に係る紛争の予防及び調整等に関する条例抜粋)
中高層建築物の建築主等は、原則、近隣関係者に対して建築計画及び工事の概要について説明しなければなりません。(以下略)

今回は名古屋市に、今回の建築トラブルに関する経緯を文書で提出及び説明しました。(10月12日付)

また、今後は名古屋市の健康福祉局、千種区公害対策室と状況共有していくことを話しました。また、名古屋市の建築審査会の紹介を頂くことになりましたので、こちらも共有をします。

https://www.city.nagoya.jp/jigyou/category/39-6-3-7-0-0-0-0-0-0.html

ここまでの内容を自治体、町内会、学区連絡協議会にも共有し、今後、行政、町内会、近隣とともに、粉塵トラブルの原因追及と対応を検討してまいります。

<三菱地所レジデンス松楓閣跡地プロジェクト>
名古屋市千種区山門町2丁目計画
敷地場所:愛知県名古屋市千種区山門町二丁目3番、4番、5番、6番1、6番2(地番)、堀割町二丁目9番、25番2の一部(地番)
建築主:三菱地所レジデンス株式会社 名古屋支店長 木戸秀幸
設計者:柴山コンサルタント株式会社一級建築士事務所 加藤光彦
工事施工者:TSUCHIYA株式会社名古屋支社 取締役常務執行役員 中川和哉

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