見出し画像

発達障害で悩んでる人へ(幼少期)

前回(序章)

自分の子供の場合、発達障害ではないか?と感じたのは3歳になったころだったと思います。
少し行動に違和感を感じていましたが、活発でよく喋る子供です。
姉と弟と仲良く遊んでいました。

当時、私には発達障害などの知識はなく自閉症という言葉を当てはめて他の人に子供の状態を説明するようにしていました。

保育園にもどうにか通い、小学校に行っても他の友達との行動やコミュニケーションの方法の違いで気持ちの動揺と不安が大きくなってゆきました。

子供が言うことを聞かない・・・この思いが本人を一層苦しめたと思います。(当時は気づいていませんでした。)

小学校も普通の学級で介助の担当を付けていただいたおかげで授業時間を過ごすことが出来ました。

淡々と書いてきましたが専門の機関へ通ったり病院へ行ったり市役所の包括支援担当へ相談に行ったり、親子であちこち駆け回った日々がありました。

親として誰もが願うのは普通に健康に育ってほしい。
ただそれだけ・・・

しかし私が思うより本人が一番苦しい思いをしたのではないか。
長い間、本人を苦しめていたのは私じゃないか?と悔やんでいます。
数年前からやっと気づき始めました。

ここまでかなり間引いて書きましたが本当に苦労の連続でした。
同感の人やもっと苦しんでいる人、家族、いろんな人がいると思います。
書ききれない語り切れないことも、沢山あるよという声も聞こえてきそうです。

ここ数年間どこかのタイミングで話しておきたいと思う日々が続いていてこのサイトに出会いました。

今日はこの辺にしておきます。
また、少しづつ話が出来ればいいと思っています。

こんな時どうした?この時期にどういう行動だった?とか、最終的には現在に至るまでを書いてゆきたいと考えています。
文章に間違いやおかしい所もありますが、リライトしながら書き続けてみたいと思います。

サポートを頂けると、沢山記事が書けると思います。