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一流のサービスについて

こんにちは。税理士法人ともに代表社員税理士の入江康二です。いつも当ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
無事家族4人で大阪から東京に戻ってまいりました。行きは新幹線でしたが、帰りは急遽飛行機で帰ることになりましたので本日はそのお話です。

私も妻も移動が余り好きではないので、娘二人は長距離移動に不慣れになっています。東京⇔大阪間はのぞみでも2時間半かかってしまいますので、娘二人に猛烈に反対されて、帰りは急遽飛行機で帰ることにしました。

ところが、いざ伊丹空港に到着すると飛行機の席が満席、早くて2時間30分後の便になる、とのこと。「コロナの影響もあるし、連休の中日でもあるから席はあるだろう」と安直に考えていた私にとって大誤算でした。夫婦だけならまだしも、移動慣れしていない娘二人にとっては非常にキツイな、と思ったときにすかさず案内係の方から「14時発の便は抑えておきますが、30分後の12時発の便の空席待ちをしましょう。とりあえず今すぐゲートに向かってください」と言われ、とにかく無心でゲートに向かいました。搭乗口ではいつものように搭乗案内をしている方がいらっしゃっり、彼女らからは「空席待ちであれば向こうの受付です」と言われて、別の受付へ。離陸まで15分を切ったところで到着すると「入江様ですね、お待ちしていました。4名様分のお席が確保できていますのでご案内します。3名席と1名席ですがよろしいですよね?」ということで他にも本当にたくさんの方に助けられて何と伊丹空港に到着してから30分後の便に搭乗することができました。これから飛行機はなるべくANAを使おうと思います(笑)
と、ここでふとこの一連の行程を振り返ってみると最初の受付の方から始まるチームプレーの素晴らしさに心躍らされました。案内されなければ「空席待ち」なんて私は知りませんでしたので面倒な仕事が一つ増えただけです。にも拘わらず案内の方はもちろんのことフライトまで30分を切っているなかで、子供2人ということで3名席まで抑えて頂くのはとても骨を折らせてしまったのではないかと思うと同時に自分たちの事務所もお客様にそう思って頂けるようなサービスを心掛けたい、と改めて思いました。

表彰式での祐哉君のスピーチしかり、ですがお客様に感動を与えるサービスを提供することで自分たちが幸せをもらえるような、そんな素敵な事務所をみんなで作っていきたいと思った帰りの飛行機の話でした。

税理士法人ともに公式HP

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