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夜を織る月

ご機嫌、如何ですか?
阿合皇一郎です。

今回が、年内最後の更新となります。
こういった文句が出て来るあたりが、年の瀬ですね。

今回の作品のタイトルは、「夜を織る月」。
日本語には、時刻以外にも時間帯を表す言葉は、幾つも在ります。
例えば、朝昼晩。
ここに細かく、早朝だとか、午前だとか、夜半だとか。
一体、幾つあるんだ、と、言うくらいに、在ります。
あなたは、どの時間帯が、好きですか。
俺は、小さい頃、午前中が好きでした。
授業でも、昼食前までが好きで、昼食以後は、何となく消化試合みたいな気持ちでした。
だから、勉強が身につかなかったのかもしれませんね。
それはさて置き、今では、夜更け頃が好きです。
特に、夜型ではないので、夜遅くまで起きている事はないので、何となくですが。

それはそうと、“彼は誰時”や“誰そ彼時”に、とても風情や情緒を感じませんか。
“彼は誰”とは、『彼は誰か』と、問わなければ、解らないような明け方の事。
“誰そ彼”とは、『あなたは誰か』と、問わなければ、解らないような日没直後の事。
勿論、薄暗ければ、顔の判別は難しいで額面通りの意味もあったでしょうが、逢瀬の際のちょっとした駆け引きめいた感じが、艶っぽくて、好きな言葉です。

おしゃべりのテーマは、「ありがと2022」。
2022年最後の更新、と、言う事で、このテーマにしました。
俺から、あなたへのメッセージです。
と、言っても、すごくシンプルなので、見てやって下さい。

しみじみと、『2022年も終るのだな』と、思ってしまいました。
1年は長いようで、短いようで、だけど、確かに365日なんですよね。
不思議な感覚です。
出来事の全てを覚えてはいられないので、振り返れば、短く感じるのかも知れません。
12月に入ってから、3週に渡り、今年を振り返り、今回、今年を〆たので、1ヶ月の振り返り期間があったんです。
妙に、センチメンタルになるものですね。
ですが、こういう心持ちは、嫌いではないです。

少し前の話になりますが、普段、降雪の無い所でも降雪があったようで、苦労なされた方もいらっしゃると思います。
自然を相手にすると、我々が如何に無力なのかを思い知りますね。

年末年始を家族と過ごす方、友人と過ごす方、恋人と過ごす方、お一人で過ごす方、ペットと過ごす方、様々な過ごし方があるでしょう。
どんな過ごし方であれ、楽しく、あたたかい気持ちでお過ごし下さい。

それでは、来年も、また会いましょう。
約束だよ!!
阿合皇一郎でした。

追伸
厚かましいですが、動画でも会えたらな、と思っています。


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