動画生成aiを作る方法
◆youtube動画
◆今回の動画の目次
●最近注目の動画生成AI
●動画生成AIの作り方
●機械学習のライブラリとは?
●深層学習とは?(コンピューターがたくさんのデータを見て、もっと賢くなる方法)
●Pythonで機械学習のライブラリを使う方法
●VSコードでアプリができたらどうやってウェブ上にローンチをする?いくらでできる?
●感想
◆最近注目の動画生成AI
●gen3 alpha
●LumaAI
●SORA
●HyperAI
◆動画生成AIの作り方
1⃣GPUという特殊なコンピューターを使って計算する
→NVIDIAのGeForceシリーズGeForce RTX 3080、AMDのRadeonシリーズRadeon RX 6800 XT
→約15万円から30万円ほど
2⃣よく使われるのはPythonというプログラミング言語
3⃣コードを書くのにVSCodeなどのエディタを使う→最近はCursorなども注目されている。
4⃣機械学習のライブラリTensorFlowやPyTorchを使う
※コンピューターがデータを使って自分で考えたり、予測したりする方法
5⃣深層学習という技術を使って動画を生成する
※コンピューターにたくさんのデータを見せて、賢くする方法
→大量の動画データを使って学習させる
→画像生成AIの技術を応用している
→動画処理にはOpenCVというライブラリも便利
◆機械学習のライブラリとは?
※機械学習とはコンピューターがデータを使って自分で考えたり、予測したりする方法
※import ライブラリ名をVSコードの入力欄に入力をする
1⃣scikit-learn
機械学習(データからパターンや法則を見つける方法)を簡単に使えるライブラリ(便利なツールの集まり)。データの前処理(データを使いやすくすること)やモデルの訓練(学習)と評価(結果をチェックすること)などができる。
2⃣TensorFlow
Googleが作ったライブラリ。ニューラルネットワーク(脳の働きを真似た計算方法)を使った深層学習(難しい問題を解くための方法)に使える。大規模なデータ(たくさんの情報)を処理できる。
3⃣Keras
TensorFlowの上に作られたライブラリ。ニューラルネットワークを簡単に作れる。コードがシンプルで、初心者でも使いやすい。
4⃣PyTorch
Facebookが作ったライブラリ。深層学習に使える。動的計算グラフ(計算の流れを途中で変えられる方法)をサポートしていて、実験しやすい。
◆深層学習とは?(コンピューターがたくさんのデータを見て、もっと賢くなる方法)
人工知能の一種で、人間の脳をまねた仕組み
たくさんのデータから自動的に学習する
画像認識や音声認識、言語翻訳などができる
コンピューターが自分で特徴を見つけて学習する
従来の機械学習より複雑な問題を解ける
大量のデータと強力なコンピューターが必要→GPU
自動運転車や医療診断にも使われている
人間には難しい複雑なパターンも見つけられる
◆Pythonで機械学習のライブラリを使う方法
1⃣まずPythonをパソコンにインストールする
2⃣使いたいライブラリをインストールする。例えば「pip install scikit-learn」とタイプする
3⃣Pythonのプログラムを書くときに「import」という命令でライブラリを呼び出す
4⃣数字のデータを用意する。これを「訓練データ」という
5⃣ライブラリの関数を使って、コンピューターにデータの特徴を学習させる
6⃣新しいデータを与えて、コンピューターに予測をさせる
7⃣結果を確認して、うまくいっているか調べる
◆VSコードでアプリができたらどうやってウェブ上にローンチをする?いくらでできる?
1⃣アプリをGitHubにアップロードする
2⃣無料のホスティングサービスを使うNetlifyとか Vercelが人気
※ホスティングサービスとは・・インターネット上に自分のホームページやアプリを置くための場所を借りること
3⃣有料のホスティングサービスを使うHerokuとか AWS App Serviceがある
4⃣自分でサーバーを借りるDigitalOceanとかAWSのEC2を使う
※サーバーを借りるとは、アカウントとパスワードを教えてもらってデータセンターのサーバにアクセスできるようにするだけ。
・ドメイン名を買う年に1500円くらいから
5⃣HTTPSの設定をするLet's Encryptを使えば無料
※HTTPSとは?・・・インターネットで安全にデータを送るための特別なルール
※あとは実際にコードを書いて試行錯誤をしていくだけ!
◆感想
●どんなに難しい技術にも、手順があり、人間が作成している。
・人間と人間の差は、やるべきことをやっているかどうか。
●実際にできるところまで触ってみるとエンジニアの道が開けるかもしれない。
・高性能PCは15万円から30万円ほど
・実際のコードはCursorで月3000円払えば、AIが書いてくれる。バグもある程度修正してくれる
・VSコードは無料で使える。
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