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2024/03/26 我が犬我が犬

おはようございます🙏
恋に控えめになる理由のひとつ
「過去に手ひどい振られ方をした」
性交まで行きませんでしたけど学生の頃のお付き合い
お別れは相手のデキ婚
encounter groupでのこと
互いに癒しを求めての出会いだったがあっけない幕切れ
これも運命と思って諦めております

未婚も運命
統合失調症初発の頃
私は一頭の柴犬を飼っていました
アニマルセラピーのはずが親兄弟もまとめてくれた
妹一家もポメに救われている
父が逝き初代も後を追うように17年の生涯を閉じた
2年の柴ロスの末
年齢ゆえ我が人生最後の二代目を飼っている
犬は人間の最良の友

いまも書斎のMacBookAirを広げた先には
手元供養の先代の柴犬
その霊位が鎮座している
あの当時は外飼いだったなあ
近所中がかわいがってくれた

中飼いが普通になったのはいつからだろう
外飼いだと内臓が丈夫になるよとブリーダー
でも腸内はよろしくない菌叢だった先代
用を足すにもくるくる回る二代目
同じ柴犬でもかなり個性に個体差がある

高校生の頃ローレンツ博士の犬シリーズを読んでいた
あの頃私は集合住宅に住んでいたので
犬を飼うことは遠い夢だった
犬に飽き足らず乗馬にまで行っている
私のメンタルのため
動物の相方の健康にもいい

以前先代のかかっていた老獣医さんも
「私を愛してくれるのは○○ちゃんだけだよ」
老いた動物看護師の妻がいる先生なのに孤独だったのか
そしてある日先生の奥さんから廃業のお知らせが一本
それから近所の獣医さんにかかり
今度は引き続き二代目もそこの世話になっている

私にとってペットの犬や乗馬の馬は我が妻、我が子のようなもの
人間ほど人間に対して不可解な存在はいない
ペットたちは敏感に察してくれるのに対して
人間は進化の過程で何かを置き去りにしてきたかも知れない

2024/03/26 ここまで

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