錯覚か幻想か？

「（誰だって）可能性は無限だ！」って叫んでいた十代、あの時すでに私は病んでいた。周囲の《若いことはいいことだ》という声にかき消されて。
今の人はわりあい冷静だ。病んでいると目立ってしまうから発見が早いほどいいらしいが、再発繰り返しては私と同じ末路だ。

若くして統合失調症にかかると、
もれなく大きなロングシュートを決めたい気持ちになる🥺。
症状が落ち着くと足がすくみ目の前の一歩を踏み出すことすら
できない自分。一本ずつショートゴール決められたらいいのに…と。

知らぬ間に会議資料読めなくなったり、話題から外れると不信感ふつうに持つよね。

これが、#統合失調症　の症状の一つ、認知機能障害。初発、回復期、慢性期、そして再発……、認知機能障害は回復期〜慢性期の間か？これが終わると長い冬が終わったかのように開放的になってしまう。自然の感情とは思う。四季の巡り同様に「波」がある。えらく面倒な病気にかかったものだと。

自分の場合、まるでしぬまでこういう感じか？

文の締めにひとこと

dum spiro spero