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断続的ファスティングのすゝめ

実は今週の頭から「断続的ファスティング」にチャレンジしています。まだ数日しかやっていないにも関わらず、色々な変化を感じているので書き記そうと思います。

断続的ファスティングとは?

断続的断食は、時間、または曜日で食事を制限する方法である。

https://forbesjapan.com/articles/detail/60908

一般的に断食というと数日間〜1週間ほど食事を全く摂取しないようなイメージを思い浮かべる人も多いかもしれないです、“断続的“ファスティングは、食べても良い時間と何も食べない時間を設定したり、何も食べない曜日などを決めて途切れ途切れにやっていく断食のことです。

なぜファスティングをしようと思ったのか?

実はあまり深い理由があるわけではないのですが、年末年始に毎日のようにお酒を飲んで身体が鈍ってしまったことと、そもそもファスティングに興味があっていつかやってみたいという思いが重なって「今、やってみよう!」となりました。

ファスティングの方法

今回、ファスティングを行うにあたり以下の本を参考にしました。

詳細はこの本をご参照ください。
自分はこの本にある通り、朝食をバターコーヒー1杯のみにして昼食までは固形物を何も摂取しないという方法でファスティングを実施しています。(この本の中では完全無欠コーヒーとして紹介されています。)
バターコーヒーを作るにあたり良いMCTオイルやバターを探していたところ、

こんな理想的なものが売っているのを発見し、即購入。
これを毎朝飲んでいるコーヒーに混ぜるだけです。昼食と夕食は普段と変わらず基本的には自炊した食事を食べています。
日曜日に届いてから早速3回ほどファスティングしているのですが、自分はウェイトトレーニングもしているので今後は週に1回くらいのペースでやっていきたいと考えています。

ファスティングしてから起こった変化

ここからは実際にファスティングをして自分が感じた変化を書いていこうと思いますが、あくまで自分が感じたものであり、万人に起こるとは限りません。また、その中にはファスティング自体で得られたものだけでなく、上記の本を読んだことによる変化こともあるのでご了承ください。

①スマホでSNSをみる時間が減った
→参考書では食べるのをやめることだけがファスティングではなく、何かを断つこと全てがファスティングと書いてあり、この言葉がかなり印象的だったのでSNSファスティングも同時にやってみましたが、そんなに苦痛ではありませんでした。

②音がない環境に耐えられるようになった
→以前までは無音の環境に耐えられず、一人でいる時間は常にYoutubeやNetflixを流していないといられなかったが、今はあまり気にならなくなった。

③勤務後の疲労感が減った、夕方になっても思考能力が落ちなくなった
→以前は11時ごろや16時ごろになると耐え難い空腹感に襲われ、臨床で頭が回らない、イライラしてしまうなんてこともありましたが、最近は昼前もしんどい空腹感はなく、夕方もしっかり思考できるような感覚があります。これに関しては食べないことというよりもMCTオイルなど良質な脂質を摂取していることが影響していると思われます。

④有酸素能力が高まった
→これに関しては理由はよく分かりません。いつもジムでは2kmくらいしかトレッドミルで走らないのに、2日前にロードを走ったら5kmスムーズに走れました。

⑤過度に甘いもの欲しなくなった
→以前までは仕事後に甘いもの(特に和菓子など)を食べないとやっていられませんでしたが、今は食べたい気持ちがなくなりました。

⑥お酒を飲む量が減った
→年末年始に毎日のようにお酒を飲んでいたら、習慣づいてしまって年始しばらく毎日のように晩酌していましたが、それはすっかりなくなりました。

⑦体重、体脂肪率が漸減している
→これは食べる量が明らかに減っているので当然と思います。体脂肪率も減ってきているので、水分だけでなく脂肪も燃焼できているのかなと思います。

⑧断食中もそこまでしんどい空腹感はない
→空腹感がないと言ったら嘘になりますが、種類が違うと言うか、いわゆる「心地よい空腹感」という感覚です。

⑨全ての食べ物がめちゃくちゃ美味しそうに見える、美味しく感じる
→ファスティング中にデパ地下のバレンタインチョコフェアに行ったら頭がおかしくなりそうでした。

⑩おしっこが近くなる
→これに関してはあまり嬉しいことではないです。何も消化するものがないから尿の生成速度が速いのかもしれません。

ざっとこれくらいの変化を数回で感じれています。特に順番に意味はなく、思いついた順に書きました。

もしかしたら今後継続することでさらに色々な変化が出てくるかも知れませんが、(良い面も悪い面も)ひとまずやり始めた段階の感想を書いてみました。

もしこのnoteにご興味を持たれた方がいましたら、ご自身の体調を崩さないような常識の範囲内でファスティングにチャレンジしてみると良いかなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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