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就活生向け!何したら良いかと悩んでいる人へ (企業で働くということは)

ようやく第4フェーズまで来ました。

現在の状態は、自己・業界・職種の分析が終わっており、社会人になるということをイメージできてきていると思います。

前回の第3回フェーズにて、社会人とは、「問題を自分事化し、行動できる」人とお伝えしました。

もし見られたことがない方は下記URLからご覧いただけましたら幸いです。


【第1フェーズ】自己分析+SPI対策
【第2フェーズ】業界分析・職種分析(浅く広く)
【第3フェーズ】働くイメージの理解・社会人と学生の違いを理解
【第4フェーズ】企業で働くということのイメージ作り
【第5フェーズ】企業分析の方法理解(深く狭く)
【第6フェーズ】職種分析の方法理解(深く狭く)
【第7フェーズ】ガクチカ対策
【第8フェーズ】面接対策
【第9フェーズ】志望企業選定
【第10フェーズ】選考(内定)

企業で働くとは

大学3回生のタイミングで、皆さんはマイナビやリクナビに登録し、就職活動を始めると思います。マイナビやリクナビを使いエントリーや面接などを行いますが、企業で働くということがすべてではありません。

あえて、企業で働くということは

集団で責任を持って、使命を果たす

働く以上は責任を持って使命を果たす存在であることです。
企業は集団で結果を出す集合体です。飛びぬけた才能の持ち主がいても、周りの協力なしでは、輝きは失われてしまいます。集団で結果を出すことに意味があるのです。

もし、自分一人で結果を出すことができるのであれば、あえて就職する必要はないかもしれないですね。

何がお伝えしたいかというと「あなたは将来どうなりたいですか?」

ということです。起業やフリーランスとして働き、企業に縛られない働き方もありますし、企業に雇用されるという状態であっても、正社員や契約社員、アルバイトやパートとして働く道もあります。どの道も間違いではありません。
将来起業やフリーランスとして働きたい!そのためにいったん就職する!
これは悪い動機ではありませんが、論理的ではありませんよね?
繰り返しになりますが、企業で働くということは集団で責任を持って使命を果たすことなのです。
起業で必要となるスキルと企業で必要になるスキルはまるで違います。

就職してからモヤモヤをかかえ、やりきれない思いを持ちながら生活するくらいなら、今すべての選択肢の中から企業で働くことを選んだ!と胸を張って言えるようにしてください。

すべての選択肢を視野に入れながら就職活動を進めてほしいと願っています。社会人になる前の訓練として、責任を持って判断をしないといけない時期に来ています。

企業における、あなたの存在意義は必ずある

存在意義とは何でしょうか。また、存在価値は何でしょうか。社会人になる前の学生だから存在価値がないというわけではありません。

就職活動を進めていくうちに内定が取れない時期が続き辛い状況が続くことがあります。世の中に求められていないのではないかと思うことがあります。

しかし、安心してください。あなたは存在しているだけで価値がある。その経験は必ず糧となる。つらい思いを知っている人は人やさしくできる。あなたの特権なのです。

最もしてははいけないのは経験を活かさず、ただひたすらに失敗し続けることです。

ここでお伝えしたいことは、あなたの存在意義は過去の経験を整理し、未来を形作ることができることなのです。
面接の失敗や、大学時代に辛い思いをしたことは就職活動を順調に進んだ方には経験することができなかった出来事です。胸を張って今後に生かしてください。

そして、それこそあなたの存在意義なのです。

経験を教訓化してください。その考えや思いはあなたの武器となります。
社会人でミスをしない人はいません。この失敗の経験こそが重要で、どのように教訓化するかは人によって大きく変わるのです。

是非、このことを心に刻んで就職活動を行ってください!

まとめると…


起業で働くとは「集団で責任を持って、使命を果たす」存在である。
会社で働くことがすべてではない。正社員で働くことがすべてではない。すべての選択肢を視野に入れながら就職活動を進めてほしい
あなたの存在意義はスキルではない。
大事なことは過去の経験を教訓化すること

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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