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内々定ない方!安心してください!内々定獲得に向けた2つの考え方を紹介!

こんにちは私は人材業界に約8年在籍、面接なども見てきました。今回は入社後伸び悩まない就活の仕方をご紹介しようと思います。

できれば、下記のような方にお勧めの記事になっています。

・納得いく就活だったと将来言いたい方
・自身の選択に後悔を残したくない人
・入社後スタートダッシュを切りたい人
・就活上手くいかないな…

今まで私はいろいろな人材を見てきました。就活で内定を複数個とっていたが入社後なかなか結果が出ない人。

就活苦戦したのに、入社後大きく結果を出した人。

様々な人がおり、人によって特徴や性格が違うので、一概にこれが正解だ!!とは言えません。

ただ、優秀な方にはある共通点があります。

それは事象を自分事化と教訓化が上手いということです。詳しく説明していきましょう。

自分事化とは何か

自分事化とは、ある条件下で起こった事象自分のこととしてとらえることです。

基本的に人は経験をすることによって物事を覚えます。本を読む経験で覚える経験や痛みを伴うケガでわかる経験など基本的には経験から記憶に残るのです。わかりやすいのは、小学校の体育の時間のプールとか思い浮かべてほしいです。

小学生の時、クロールをいきなり泳げる人はいません。まずは、すぐに泳げないことを知り、泳ぎ方を教わります。実際にやってみるとうまくいきませんが、訓練的に繰り返すことで泳げるようになり、大人になった今でも泳げると思います。

つまり、基本的に経験することを反復することで人は、いつでも行動として起こせるようになるということです。

そして、経験した内容を自分だったらどうかなと考えるだけわざわざ経験しなくても同じように考えることができるのです。

必然的に、成長のスピードが上がるのです。

【経験】or【自分事化した内容】→【知る】→【できる】→【身につく】→【教訓化】

基本的に自分事化のステップを忘れると、その後のフローにてスムーズに進ことができず、できない。身につかないなんてことが起こってしまうわけです。

教訓化とは何か

教訓化とは経験した内容を自信が経験した内容の本質や意味を知ることです。

基本的に教訓化をしなければ、仕事や作業で同じようなミスを犯してしまいます。今まで皆さんは多くの教訓を得ていると思います。この作業は決して難しいことではないですが、少々めんどくさいと思う方も多いようです。

私には2歳の娘がいますが、その子供ですら教訓化はできています。

先日、ガスコンロに手を突っ込んでしまい、軽いやけどをしてしまいました。

それ以降ガスコンロはおろか、食べ物が熱くないか常に確認するようになりました。おそらく、火に手を突っ込んだことにより熱いものを触るとやけどをする可能性があると経験から内製化したのでしょう。その内省内容をもとに、触るものは熱くないか確認するという教訓ができたのでしょう。

このプロセス、決して難しい内容ではありませんよね。私たち大人が意識しないといけないのは下記のフローです。

【経験】→【内省化】→【教訓化】→【教訓化内容の実践】

さっきの子供の事例ですが、火を触るとやけどをするということを内省化で終わってしまうと、沸かしたお湯でやけどするかもしれませんし、ホットプレートでやけどするかもしれません。

なぜ、自分事化と教訓化について、どう考えたらいいのか。

先ほどまでで2つのフローをお伝えしました。

【経験】or【自分事化した内容】→【知る】→【できる】→【身につく】→【教訓化】

【経験】→【内省化】→【教訓化】→【教訓化内容の実践】

なぜ、自分事化と教訓化重要なのか。

わかりやすくお伝えすると

【自分事化】→知るきっかけ
【教訓化】→身につくスキル

につながるからです。そしてどちらか一方だけでしたら、それはバランスが悪くなりますよね。知っていることは多いのに何も行動しない人や、行動はするが、深く考えれていない(知る経験が少ないため)など皆さんの身の回りにもいないでしょうか。

つまりここでお伝えしたいことは

インプット量(【自分事化】→知るきっかけ)とアウトプット量(【教訓化】→身につくスキル)を増やすことで、臨む成果につながりやすくなるということです。

今、内々定がなくても入社後活躍する人になるために

おそらくこの記事を読まれている方は内々定がない方だと思います。

でも安心してください。あなたも上でご紹介したサイクルで回していくと、就活の対策マスターになっていると思います。

また、この経験は社会人になって大きな差を生みます。

実際私は、このサイクルを回して、最年少のエリアマネージャーになりましたので、間違ってなかったと思います。

また、皆さんが就職の面談のタイミングやESを書いている経験でも結構です。他人の就活の体験談でも問題ありませんので一度自分事化するように考えてみてください。そこでインプット量(【自分事化】→知るきっかけ)を増やしていきましょう。そのインプット内容をしっかり分析し、内容を知り、

また、就活の最も重要なことは基本的に何度も訓練的に面接やESを書き、できるようになるのです。最終的にはやり方が身につき、教訓化ができるのですね。


今回は自分事化と教訓化についてお話をさせていただきました。

この記事が就活サポートの第一歩になれたなら幸いです。

一緒に就活を乗り越えましょう!

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