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『双黒銃士と銀狼姫』今後について

第12回講談社ラノベ文庫新人賞《佳作》受賞作として、講談社ラノベ文庫より2022年5月に出版された拙作『双黒銃士と銀狼姫』について、お知らせします。

X(旧Twitter)等で何度か触れてきましたが、本作は事実上の1巻打ち切りです。続刊の予定はありません。

本書を購入して下さった皆様、面白いと言って下さった読者様。
力及ばず、続きをお届けすることが出来ず、本当に申し訳ありません。

続編について、私的に執筆しWeb等で公開することは問題ないと編集部より合意を得ていますが、現段階でその予定はありません。

そこで、本作品の設定集を後日、カクヨムにて公開したいと思います。

お読み下さった方はお分かりかと思いますが、出版された分は長編シリーズの1巻に相当する作りになっております。
本作は公募時原稿と出版内容にほぼ差異がなく、公募時点で膨大な量の設定があり、それらのあらゆる設定をフェイクで伏せて小出しにしたのが1巻です。

本来ならば物語の中で明かすべき……ですが、時間的な都合や気力の問題を鑑みて、現在は書く気になれないのが本音です。
ろくに売れなかった作品の続きを書いて、誰にも見向きもされないのも怖い……という気持ちもあります。

完全な自己満足行為になりますが、設定集として出すことで供養したく思います。


内容については世界設定を予定しておりますが、キャラ設定や、自分が執筆にあたって作成した詳細プロットについても、もし要望があれば公開したいと思います。

本記事のコメントや、マシュマロ等でご連絡いただければと思います。


追記:
カクヨム掲載ページ


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