2023.5.5 新潟・地酒の都屋の隣「まみあな」へ行ってきた!
私が暮らしているグリーンホームズ新潟のある、新潟市中央区大島/親松エリアに新しいお店がオープンした。早速、プレオープン中にお邪魔したので、魅力をお伝えしたい。
酒と食まわり まみあな 最新情報はインスタグラムから
建物外観などから観察するのがコウダイスタイル
建築あるあるですが、まずは外観をチェックしてしまう。ちなみに建築の施工は私の前職であるオーガニックスタジオ新潟こと「オガスタ」。工事中に顔見知りの大工さんがいたので、信号待ちで声をかけたりしていた。
アースカラーのぬり壁(そとん壁)が住宅地の角地にとても馴染みが良い。入り口は古い建具となっており、新築だけど、どこか懐かしさを感じるデザインに。
建物の脇には、ビオトーブがあり、めだかが気持ちよさそうに泳いでいた。
既製品のサッシを使わずに、木製の建具で優しく整えている。
そとん壁もいくつか仕上げ方があり、今回はかき落とし(違ったらすみません)という手法。ごつごつしたテクスチャーが美しい。
入り口の引き戸の引き手にも一工夫。重いかな?と思いきや、スムーズに開け閉めできたので、古い建具に、スライド金具や戸車をつける加工とひとてましているんだなと感心。(建築あるあるでこんなこと考えながら扉をあける変態です)
日本酒とお食事のマリアージュを堪能する
いよいよ座席に着くと、次々とお料理が運ばれてくる。そしてその料理に合う日本酒も出てくる。その説明ちょうど良い解説だったのが強く印象に残っている。
木製の箸と箸置きがすごく手に馴染んで素敵だった。こういう細部にまでこだわりが感じられた。
最初の一杯目のビールは5つの新潟にゆかりのあるクラフトビールからチョイスする。それぞれ説明を受けて、私は、ペールエールで
そして、乾杯。ノンアルメニューも充実している。
大満足の食事メニュー
さぁ、お待たせしました!食事メニューの紹介。
どれも本当に美味しくて、ぜひ、このnoteを読んだ人は味わってほしい。
みなさんは気づいただろうか?まみあなは、料理に合わせて、器を変えています。なんなら、お酒に合わせてお猪口も変えています。これって飲食経営効率を考えるとすごい大変、、、洗い物も増えるし、食器棚も大きいスペースが必要。本当に、食を楽しむ時間。を堪能することが、次はどんな器だろう?と気になるほど
こだわりの内装空間
建築クラスターとしては内部空間も触れておく。
私たちは、センターの大きなテーブルに6人で座っていたが、他にもカウンター席があった。一枚板の無垢のカウンターに、大谷石の台。
次回は、カウンターでも飲んでみたい!
窓際の席は、デートにもおすすめ。人と人の距離感も最初は近いかなって感じたが、座る向きが異なるので案外気にならなかった。
店内の照明は暗めで、居心地もいい。このペンダント照明も坂上さんのこだわりの古材を利用しているなど丁寧さを感じた。暖色系の照明が安心感がある。
次、一緒に行く人募集
もう一回行きたい!誰か一緒に行きませんか?
次回は、こちらの400円で3杯飲めるやつを試してみたい。すごく気になる・・!
撮影:筆者による撮影
都屋さんの店主、坂上さんのブログも情報量が多めで楽しいです!
現在、プレオープン中のため、予約や問い合わせされることをおすすめします!
株式会社新潟家守舎の代表、小林紘大(こばやしこうだい)です。「じぶんのまちをじぶんのことに」をモットーに、建築のキャリアを活かして家づくりやまちづくりに関するプロデュース業を行なっています。
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