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仲間や大人と一緒に地域で活動した話を高校生に

高校生の皆さんはじめまして!
高知大学地域協働学部2年生の安藤千夏です!🌱

高校時代、「おかやまJKnote」という団体で、活動していました!
そんな私からのせんぱいボイス🎨です!

★こんな高校生にオススメ
・新しい一歩を踏み出したい高校生

おかやまJKnote ホームページ
http://jknote.work/index.html

「何かしたい」という思いを行動に

おかやまJKnoteは2018年1月12日に結成されました。
「何かしたい」と志を持った4人の仲間が岡山の奉還町商店街に集まって団体を立ち上げたのが始まりです。
「学校」の枠を越え、「自分のやりたいこと」と「社会のニーズ」を結びつける活動を行う高校生有志の団体。
ちょうど高校生世代(JK:Just Koukousei)が地域の大人と対等に活動することによって新たな価値創造を目指しています。
2019年には、マイプロの関西大会で代表プレゼンまで進むことができました。

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バッシングもあったけど...

私が特に力を入れて行った取り組みが災害支援です。
2018年の7月に大規模な西日本豪雨によって倉敷市真備町では洪水に襲われました。
当時の状況としては被災地で不透明な情報が乱立しており、その信憑性は不確かなものでした。
そこで私はこの問題を解決するために被災地にいる方々や支援者の声を元にして支援状況をまとめ、「MABIPAPAR」という新聞を作成しました。
実際に避難所で取材する中で、バッシングを受けたり、周りから冷たい目で見られたりすることもありました。
しかし、私は同じ岡山にいる高校生として「被災地の方々の力になりたい」という想いがとても強くありました。そのため、何回も被災地を訪れ、被災者の方々に寄り添いながらお話を伺い、現地の声をまとめて外に発信することをとにかく頑張りました。

おかやまJKnoteに所属する前の自分は周りの目を気にしてして、そんな自分が情けなく自信を持てずにいました。そのため、友達関係が上手くいかず、不登校の時期もありました。
しかし、おかやまJKnoteに入ってから本気で何かに打ち込むことの楽しさを知り、徐々に主体性を持って活動をすることができたと思います。
何より、仲間と1つの目標に向かって取り組むのが本当に楽しくて、高校生活が充実していきました。
意見がぶつかり合うこともあったけど、仲間が自分の意見を堂々と発言している姿をみて本気になることは決して恥ずかしいことじゃないんだということに気づきました。私はこの1年間を通して変われたと思います。

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★一歩踏み出してみたい高校生へ

色んな高校生と繋がったり、色んな人の価値観を知って考えを深めたりするといいと思います!
特に、今はオンラインイベントも多いので、うまく活用してくれたらと思います!

高校生ブランドという価値はとても大きいです。
今だからできることもきっとあるはず。変わりたいなら今がチャンス!
新しい一歩を踏み出してみよう!

ちなつより

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