祝!初鹿児島上陸

2023/6/22 木 22:53
二日間空いてしまった、、、
タイトル通り仕事ではあるが鹿児島へ行っていたのだ。

今回の出張は急遽決定した。
直の上司は私を行かせたくなかったらしくもう便がないだのホテルがないだのと言っていたが先方のご指名と私の執念のホテル・フライト探しの結果手繰り寄せた。

私は出張が好きだ。

会社の金で行ったことない土地に行き、初めて会う人と交流する。
こんなに刺激的なことも少ない。

しかし、急だったこともあり、フライトは7:05発と激早、宿は風呂・トイレ共同の民泊となった。

侮るなかれ、この程度何の苦でもない。


ビジネス旅館 森本


部屋 the6畳 1泊5000円以下

本当に古き良き旅館で古くて味のある畳が久々すぎて心地良かった。
きしむ床も独特のにおいもすべてが良い方向に味となっていた。
小綺麗なビジネスホテルも悪くないが、やはり私はこういったところのほうが好きだ。
心が落ち着く。

出張先で初めましてだらけであったが良くしてもらい、夜の飲み会でもご飯がとにかく美味しかった。
普通に鳥刺しが出てきて、それが絶品であった。

飲み会等で顔を売り、次につなげるためにアピールしてこい的なことをよく言われるのだが、私はその考え方はあまり好きではない。

飲みの席で仕事の話をすることを悪いこととは思わないが、そこで顔を売るとかお願いをするとかはなんか違うんじゃないかと思ってしまうのだ。

そもそも酒の席で本当に顔や名前を憶えられているかは怪しい。

年齢的にも下っ端の私は飲み会等ではとにかくまわりの人に不快感を与えず、楽しませることを心掛けている。

なんて殊勝なんだ。

自分からぐいぐい喋ったりはせず、目上の人の話を笑顔で聞き、言ってほしそうな相槌を想像して打つ。
カラオケではとにかく笑顔で手拍子する。
歌えと言われたら一生懸命歌う。

いつの間にか私も社会人になっていたのだ。

立ち回りに関しては今年1年でいろいろと探りながらちょうどよいところを見つけていきたい。

おそらく今年は飲み会が多くなりそうなのだ。

嫌いではないが、時間とお金の消費も大きく、少し腰が重くなってしまう。
何回かに1回は欠席のようにバランスを見ながら保っていきたい。

最後に、初の鹿児島であったが聞いていたよりは暮らせそうな雰囲気があった。
もっと田舎をイメージしていたが、田舎は田舎であったが全然生活はできそうなレベルであった。

まだまだ私も鹿児島転勤の可能性もあるため心の準備だけは必要だ。

それでは、また。


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