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子供と接するときに気をつけている3つのこと

こんにちは。

習慣化コーチ、パパのためのコーチの中やまです。

コーチングや情報発信を通して、

人が人生をいきいきと生きるためのサポートをしています。


私には、今年5歳と3歳になる娘がいます。

その子供たちと接するときに気をつけている3つのことを紹介します。

少し前までは全然意識もしていませんでしたが、

とても大切なことだと気づき、常に意識していることです。

刺激と反応の間に隙間を持つ

何か事(反応)が起きて、

自分の気持ちが反応するまでの間に隙間を持つということです。

子供が何かやって、

ついイラッとして感情で怒ってしまった事が多々ありました。

でも、毎回必ず、「なんであんな言い方しちゃったんだろう」

って後悔してました。

刺激と反応の間に隙間がない状態ですね。

そのまま反応してしまうという。

そうではなくて、

刺激があったら一旦、

間をおいて、その上で反応を決める。

間を置くことで不本意な反応はしなくなります。

後悔するくらいならやらなきゃいいってよく言いますけど、

それをやってしまうから後悔するわけですよ。

やらないためには、間をつくって、考えてから反応するんです。

そうすると、

怒りたくないのに怒ってしまうということは起きなくなりました。

これは、子供が相手の時だけではなく、誰が相手でも同じです。

隙間を作りましょう!


自分の経験上の物差しで見ない

人間のというのは、自分の経験を正当化したがります。

経験してきたこと、やってきたことを正しいと思い、

人に押し付ける傾向があります。

当然、子供にも同じです。

むしろ、まだよくわかってない子供に

さもそれが正義かのごとく言ったりします。

私も、自分が親から言われていたことを

子供に言ってたことがありました。

でも、それって本当にそうなの?必要なの?と考えてみると、

いやそうでもないなって思ったんです。

ただ自分の経験を正当化したくて、子供に言っていただけだったんです。

今は、自分の常識、そして世の中の常識を疑いながら、

子供たちを尊重して接することを大事にしています。

親がなんでも決めない

あれならやっていい、これなら食べていい、

今はダメ、これはダメ。

つい、親なら言いたくなってしまいます。

もちろん、子供のことを思ってです。

でも、いつもそうやって許可制にしていると、

子供が自分で判断することができなくなってしまいます。

何をやるにも、パパいい?ママいい?

と確認してからやるクセがついてしまいます。

それだと大人になっても、

自分で決めて動くことができなくなってしまいます。

なので、今は「どうしたらいいと思う?」

「どうしたい?」の問いを多くするようにして、

なるべく自分で考えさせるようにしています。

まだ小さいですが、

このくらいのうちから自分で考えるようにしておくと

いいんじゃないかと思ってます。

さいごに

子供ができて、

自分が成長させられたなと本当に思います。

子供に成長させてもらっています。


親と子の関係ではなく、

フラットな関係でずっと接していけたらいいなと

思っています。


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