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友人から2500円「持ち逃げ」された話

 今日はお金の貸し借りについてお話ししたいと思います。
 先日、友人と久しぶりに会って食事をすることになったのですが、どうやら友人は現金がないらしくコンビニに寄りたいとのこと。
 その時は「あぁ、お金降ろすんだな」くらいにしか思っていませんでした。その後、コンビニでは降ろせなかったらしく、直接銀行に行くと言い出しました。その銀行というのがみずほ銀行で、しかもあの7/14だったのです。

 わかる人にはわかると思いますが、みずほ銀行は三連休はメンテナンス中で降ろせなかったのです。しかも初日の7/14でした。

 当然友人は僕にお金を借りることとなりました。食事+交通費です。ちなみに彼のSuicaは残高12円でした。

 ・他の銀行口座もない
 ・クレジットカードもない
 ・実家とも連絡がつかない(実家はすぐそばだった)

 そんな人を見捨てられるはずもなく、私は現在失業中ですが彼に2500円を貸したのです。

そして、2週間以上たってもそのお金が戻ってこないのです。
何度か連絡をして日程を合わせようとしたのですが合わず。
別に日程が合わないのは構いません。ただ5日も連絡が取れないのです。

返さない人が一番悪いですが、私にも落ち度はあります。
ここでどうすればよかったのかを整理したいと思います。

① そもそも貸さない
「せっかく遊びに来たのだから飯でも行こうよ」なんて言わなきゃよかったです。
「もう帰ろう。電車賃くらいは仕方ないな」と言っていれば被害は最小限で済んだかもしれない。
ただ、付き合いが長いだけにお金に関してはしっかりしていると思っていた・・・

② 約束に具体性を持たせておく
「君の家の前通ったときに俺が連絡するよ」と言ってしまったばかりにずるずると後に引きずってしまいました。本当は、「俺の家まで返しに来い!」くらい言えばよかったかもしれません。そして「いつまでに返す」と期限をちゃんと決めればよかった・・・

③ LINE以外の連絡先を知っておく
これは特に重要な気がします。LINEの調子が悪いだけなのかもしれないが、Eメールや電話番号を知らないとそれを確かめようもない。正確には知っていたんだけど、古いもので、すでに変わっていた。

④ すぐに連絡の取れる共通の友人がいる
共通の友人がいないわけでもないのですが、
「あいつ大丈夫かな?」
「あ~それならいつものことだから気にしなくても」
って言ってくれる、いつもの彼を知っている人が周りにいなかった。
こうなると、生存の問題にもなりかねない。

大体自分の落ち度ってこのような感じなのだけれど、そもそも彼がすぐにお金を返してくれればよかったんだよ。家に行ってもいいが、微妙に遠いし、そこまで俺がする必要があるのかというところです。まあ、気長に待ちますよ。皆さんも気をつけてください。

サポートでいただいたお金は生活の足しになればと思います。なんとかこの一年生き延びなければ!(笑)