海外旅が決まったことでnoteはじめてみた。
フォトグラファーとWEBデザイナーになるまで。
総合商社15年勤務→脱サラして海外旅へ行くはずが・・・
コロナ前に15年間勤めた会社を退職し海外の旅に妻と出ようと思っていたのですが、国内の様子がコロナで、世界的におかしな雰囲気になってきたのを今でも記憶しています。
会社を退職したのが2020年2月でコロナが猛威を震い出したのが2月頃でした。その影響もあって海外旅は断念、それから3年経ちました。
ワクチンも3回接種して、いつでも海外に行けるよう準備していたのですが、やっとこの4月にバンコク行きの航空券をゲット！！
これを気にnoteはじめてみました。
脱サラと同時にコロナ禍に突入、流れでフォトグラファーに
脱サラ後のことは何も考えずに、海外旅に出ることにしていたので、まさかのコロナで外出さえしにくくなった中、とりあえず何をして収入を得ようかと焦っていました。運良く会社員時代から趣味であった写真がきっかけで撮影のお仕事を始めることになりました。
地元で企業されている方々を紹介するWEBサイト制作で、ライターの方に同行（その時は妻がライター）して店舗や商品、オーナーさんを撮影させてもらうお仕事でした。
事前にインスタグラムに上げていた写真を担当責任者の方に確認していただいた上で、OKいただいたので、安心はしていたのですが全くの未経験と言うのもありかなり緊張していたのを、覚えています。
今、思えばSNSに写真を上げていてよかった！運が良い！
妻が広告代理店に勤めていたこともあり、取材時の撮影の流れなど教えてもらいながら、撮影を進めました。
確か30店舗は撮影したかなと思います。
撮影した写真を、妻に提出し反応を見るのですが、「写真が弱いな〜」と言う厳しいお言葉をもらいながら、毎日、撮影に挑みました。実際には的確なアドバイスをもらい、次の撮影に生かすことができたので、本当にいい経験だったと思います。そこから別件で撮影のお仕事もいただいたり、フォトグラファーとして良いスタートが切れた、これもまた運が良かったと思います。
ご縁に感謝です☆
フォトグラファーの仕事をしながら、WEBサイト制作も始める
撮影の仕事と行っても、昨今たくさんのフォトグラファーがいる中で、継続的にお仕事をいただく事などそう簡単ではありません。また、連日撮影が続くとなると、体力的にもかなりハードです。特に小さなお子さんがいる家族撮影は大変です。フォトグラファーの仕事だけでなく、別の何かで収入を得たい。そう思っていました。
”妻と海外を定期的に旅をしながら、楽しく過ごす”と言うビジョンがあったので、PC1台とネット環境さえあれば、どこでも仕事ができる可能性のあるWEBサイトの制作の仕事ができないかと思い、1ヶ月のオンラインカリキュラムに申し込みし、フォトグラファーとWEBサイト制作の複業を目指しました。その甲斐あって、コーディングとワードプレスによるサイト制作は半年ほどで形にできる様になりました。
WEBサイト制作とノーコードの出会い、クライアントワークもこなすまで
オンラインカリキュラムを終えたタイミングで、サイトを必要としている方がいないか、知人などに声がけをし、知り合いの知り合いと言うような形で、サイト制作の依頼を受けることができました。
最初は難しい要望が来たらどうしようか不安でいっぱいでした。その方は写真家さんで、とにかくシンプルで自分で使いやすいものと言う内容だったので、制作経験のない僕でも比較的制作しやすいものでした。これも運が良かった！コーディングはある程度は出来たのですが、ワードプレスにするのが、まだ時間もかかるし、不安な点もあったので、ノーコードで形にすることにしました。そこから、コーディングとノーコードよるサイト制作を確立していきました。今では企業案件を含めて10サイト以上コーディングとノーコードを併用して、制作実績を積み重ねることができました。
フリーランスとして今の働き方にたどり着いて感じたこと
自分の興味があることに意識を向け、興味の先から仕事が生み出せないか考えてみる。
収入になる可能性があれば、やってみて、嫌いでなければ続けてみる
今できること、やるべきことがあることに感謝する。
妻が横にいてくれることが、何よりの支えであること
長期的にみて、達成したい生き方があることで頑張れる
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