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【レーザーディスクは何者だ?】10月1日の営業再開まで後17日

『レーザーディスクは何者だ⁉』

今朝起きてザッピングしていたら、ジャパネットTAKATAで5G対応の携帯を販売するにあたり、携帯の歴史を1Gから説明していた。音声通話のみの時代からだ。なるほどこれなら年配層に分かりやすくて購入ボタンに手が進んでしまいそうだ。

カラオケも同じで、歴史がある。その転換点は、通信カラオケの登場であろう。1992年に登場したそれは、数多ある曲を端末から選べばその場ですぐに歌える今現在皆さんが利用しているカラオケの基礎いやそのものである。

それまでと言えば、冒頭の文章に戻るが、この一説は、かの有名な歌手 吉幾三さんの<俺ら東京さ行ぐだ>から引用したが、その中にもあるレーザーディスクの時代であった。

今の10代の子は見たことも無いと思うが、現在の通信カラオケとは何が違うと言えば、通信が100だとすると、レーザーは1しか曲が入っていないのである。

私がカラオケに行き始めた当初の1993年当時は、まだ通信の導入されている店舗も少なく、入っていたとしても、半々くらいの導入状況で、同じ金額を払っても、レーザーの部屋に通されて涙したものである。当時はインターネットという言葉もなく、調べるのは自分の足しかなく、外のノボリに『通信カラオケあります!』を目印に入ったものである。

そんな状況を体験してきた人間からすると今のカラオケの曲数に驚きを隠せせないのである。例えば、ただのLIVEDAMだと嫌がられるお客様もある程度の数いらっしゃいますよね?そのLIVEDAMもまだ出て10年だ。音質曲数を含め当時を鑑みると十分と思ってしまう自分もいることはいる。



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