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AFTER PARTY~カラオケ大会を終えて (前編)~

小雨が降り、暗雲垂れ込める中、行って参りました。市主催のカラオケ大会に、いわゆる【はじめてのカラオケ大会】ってやつです。

大会当日、HPで実際開催される場所の本日の催し物というところを確認したところ、カラオケの”カ”の字も無かったので、役所に本当に本日実施されるか?心配だったので、問い合わせからスタートしました。

実施されるとのことでしたが、どのくらいの人数が観覧に来るのかも検討が付かなかったのもあるし、当日枠が残っている場合、参加者以外も観覧が出来ますとの触れ込みだったので、早めにスタンバって受付を済ませました。

最初外に、物凄い数の人がいて、鉢巻姿の人やノボリが沢山たてられてあったので、『応援団そんなに沢山いるの?』『気合い入れすぎでしょ!』『私は観覧できるのだろうか?』などが頭の中を駆け巡りましたが、目を細めて良く確認したら、労組の団体でした(泣)

何も平日の同じ日にやらなくても(汗)
どうりで、会場外に警察の青と白のカラーの装甲車(人員輸送車)が1台あったので不思議に思ったものです。
デモでも決行する流れだったのでしょうか?

私自身、そもそもなんでここに来たのかということを説明しますと、常連のお客様が過去何度もこのカラオケ大会に参加していて、その大会の模様を断片的に聞いていたのです。

それで次第に興味がわいてきて、どうせならどんなものか、人生一度でも体験してみようとのことで、応援がてらに来たわけだったのです。

さて、アンケート用紙を受け取り、いよいよ会場内に、到着も、まさかの一番乗り。居るのは事前準備をしている役所の観光課の方のみ。

ともあれ席に陣取り、エントリーしている方々は一体どんな感じの方なんだろうと?チェックするも、まあ、来ない。
来ても年配の団塊の世代の方々がチラホラと見える程度で、開始1分前になっても、席がガラガラである。
多く見積もっても、10名程度。
肝心の常連のオジサマの姿も無し。

それもそのはずで、我々は1階の真ん中一番後ろに陣取っていたわけだが、それより後ろは開場の段階から封鎖されているのであった。
ということは言うまでもないが、2階席は使用されていない状態である。

前回等の実績を踏まてでの判断でしょう。

そんなこんなで、司会の方のアナウンスが鳴り響く、『大変長らくお待たせいたしました。これよりカラオケ大会を実施いたします!』


今回は、ここまで。来週の後半戦に続きます。

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