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【からくり】

コロナ渦で、皆様、逼迫した状態で創意工夫して生活や事業をやりくりされていると思います。そんな中でも、個人で『この人、悠々自適な生活をしていて余裕だなぁ~?羨ましいな~』とか思ったことはありませんか?

その方の正体は、昨今トレンドにもなった、いわゆる”親ガチャ”によって、裕福な家庭に生まれた方もその一つですし、株だけで生計を立てている方も、お目にかかったこともございます。これは、”カラクリ”まではいかなくとも考えればある程度分かることですよね。

上記以外では、国のシステムの一つを利用されている方もいますが、個人的には?がつく部分ですねコレは?

一方個人ではなく、お店の観点だと

『このお店昔からずっとあるけど、お客さんが入っているのを全然見ていないんだよな~、お店の経営状態大丈夫なのかな~』だったり、

『駅前の一等地なのに、なんでこのような形態のお店が周りのお店が新しくは出来ては消えている状態の中残っているんだろう?凄いなぁ』

という風に思ったことはありませんか?

やはり余裕をもって、ずっと続けられているのには、”カラクリ”があるんですね。

知り合いがそれをやっていたので聞いたことがありますが、学校の傍にあった駄菓子屋さんなどは、お店は自宅の一部でお金はかからず、単純に子供が好きだという理由で、赤字でも良いと思ってやっているというパターン。

食材を扱うお店の一つの例ですが、いわゆる軒先販売は売れればいいや儲けものとの感覚で、儲けの大本は学校への納品だということを、話に聞いて予想だにしていない答えに、『知らなんだぁ~』と今年一番ビックリしたのもつい最近のことである。

学校レベルになると、少子化少子化叫ばれていますが、ある程度の数があるので安定して収入がはいってくるなとも思いますし、競合入札なのか?何なのかはわかりませんが、そこでの権利を勝ちとれれば、数年は安定なのか?一生安定なのか?は定かではないが、勝ちなことには間違えないですよね。

さて、個人でも会社でも、私にはそんな”カラクリ”は無いので、前進あるのみ、燃え尽きるまで、閃光のように最後の最後まで、一生懸命働くしかないということを改めて実感したところであります。

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