【ご報告】酵母マン氏、医学部生になるの巻

2021.12.15

ご報告です。

タイトルの通り、酵母マンさんは来年4月から某国立大学の医学部医学科に編入することにいたしました。
2年次編入で5年間医学部生をやって、卒業時に医師国家試験を受けてお医者さんになるアレです。

第2期「欲求開発」を地道に実行するなかで、
「果たして、自分は何を "したい" = "どのような行動をしたい" 人間なのか?」
を突き詰めた結果です。

僕が到達した答えは、
「せっかく見つけた愛着障害克服を広めたいな。
それで困ってる人が楽になればいいし(本心です)、
それが僕自身の生活の糧になればいいな」
というものでした。

だから、Radiotalkというアプリで「ながらで克服」という音声配信を始めました。
この頃は、新聞記者とか、NPOとか、様々な選択肢を模索していたのです…

ある日、「ながらで克服」用に岡田先生の本を改めて読んでいた時にふと思いました。

「あ、医者になりゃいいじゃん」

これならいままでの生物系の経験も活かせるし。
愛着障害や精神疾患などの理解を深める勉強を、学生として満足にできるし。
精神科医になることで、最も正当な立場から愛着障害を含む精神疾患の問題解決に取り組めるし。
などなど。

あらゆる意味で、医学部編入試験を受けて医師になることが、
僕にとって最も適した答えであることに気づきました。

そうと決まれば後はやることをやるだけなので、
色々勉強したり…etc、で某国立大学に合格しました。


この大学に決めた最たる理由は、
僕のネガティブな面を含めて認めてくれたからです。
面接の場で、
・僕自身が家庭環境の問題で精神科を受診した経験があること
・精神疾患の発症や治療について、養育環境や社会との関係について、
「医師という立場」を生かして研究に取り組みたい
と正直に言って、合格させてくれました。
面接をして合格という判断をしてくださった、教授陣に感謝です。


というわけで、僕の中では第2期「欲求開発事業」を無事攻略することができました。

僕自身の人生は、ここから人や社会との交わり方を考える
第3期「価値創出プロジェクト」に突入します!
個人レベルで進めていた事業よりも、大勢と交わっていきますし、
大局観や戦略も必要になってくるので、「プロジェクト」と銘打ってみました。

どれだけの人が僕のnoteや発信をいまだにフォローしてくれているかはわかりませんが、これからも頑張っていくので陰ながら応援していただければ、と思います。
(医学部で勉強した結果、過去のnoteで多くの間違いが見つかると思うので、
適宜修正・閉鎖していくと思いますが、そのあたりはご了承いただきたい)

最後に、僕のわがままを大目にみてくださった現職場の方々や恩師(たぶんこのnoteの存在は知らないでしょうが)、友として様々な助言をくれたNMJ氏、いつも速攻でリアクションをくれたマサム氏。
そして誰よりも近くで支え続けてくれた妻に心より深謝いたします。

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