【保育フォト】僕らが年長組ですから
23人の年少組さんたちの競技を 見せてもらった翌日。
今日は、年中組さん 24人の競技を 見せてもらうことに。
「もう 昨日みたいに、『参りました』なんて言わないぞ!」
と身構える 25人の年長組さん。
でも年中組の 竹ダンスが始まると そんな身構えはすぐに解け、
一緒にリズムを唱えたり、こっそり 足の動きを真似したり。
隣りの部屋から いつも聞こえてきた竹太鼓の音。
これまでも場面練習は、見せてもらってきた竹ダンス。
それらが一つにまとめられ、スケールの大きな演技に。
響きわたる竹太鼓の音量に圧倒され、
思わず「うるさ~い!」と耳を塞ぐ 年少組さんがいたほど。
息もぴったり。
年中組の やる気や 取り組み姿勢だけではなく、
その実力の高さに すぐに魅了された年長組さんたち。
“素敵なものは ステキ!”と
ためらいなく認め、褒め称え、真似しちゃう あなたたちがステキ!。
そのうえで「今度は 僕らの練習も見てください」とアピールします。
ゆるぎないプライドを胸に秘め。
「決してボクたち、負けてませんから」と言わんばかりに。
自らに プレッシャーをかけるかのように。
みんなで 運動会を楽しむために、決意を新たにしたかのように。
アピールどおり、縄跳び・跳び箱・組体操・リレーと、
毎日のように みんなに見てもらう 年長組さん。
そのたびに、「やっぱ すごーい!」「カッコイイ!」との声が。
見せ合うことで、どんどん互いを 高め合う子どもたち。
今日は初めて、みんなでバルーンの練習を。
19人の 2歳児クラスの子どもたちも、 年少組さん・年中組さんも、
み~んながニッコニコ。
そりゃあそうです。誰よりも、バルーンを操る 年長組さんたちが、
ニッコニコなんですから。
もちろん、職員たちも。
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