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#171 相容れないスタンス

なぜこの文書にこの文言が入っているのか?
この文言を削除したくて、関係者に確認した。

事情の知っている人が見つかった。
そもそものスタンスが違っていた。

インプット資料がない。
何を根拠に作ったのか
答えられないため、
ここに記載してもらった
というスタンスだった。

私はチーム内で関心が低いのであれば
記載したくないというスタンスである。

スタンスが違う。
あるべき姿が相容れない。
なぜそもそもこの文書に書く?
もっと上位の要求をまとめる
文書に書くべきでは?

書いた本人が
書いた意図がわからない。
だから、この内容は削除したい。
と言うと

いや、理解して書いて欲しい。

ああ言えば、こう言う。
一言に一言返しで、平行線をたどる。

インプットがない。
自分でインプットを作って承認してもらう。
自分はこうやると宣言する形で記載する。
やりようはあるのに
よりによってなぜここにねじ込む?

自分の意思があるにも関わらず
自分の意思とは書かず
理由を外に委ねて、インプットだとする。

インプットする側は
こんな細かい内容まで知らんでもいい。

一言応酬の後は怒った感じで
「もういいですか?」

今はちょい変更。
次に新しく作る時に、削除。
違う文書に書くことにする。

考えてみたら、
意見を言って、ゴリ押しで押し込んでいるが
自分の手は動かしてない気がする。
もしかして、それが基本スタンスかもしれない。

教訓
過去から引き継いでいるものを
変えるには労力がいる。

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