作業に集中できてますか?無駄な雑念を解消する科学的方法
こんにちわ。kouです。まず初めに、皆さん勉強や仕事にちゃんと集中できていますか?普通にやったら、1時間で終わる作業も集中できてないと、・・・。もうわかりますね。でも、多くの人が気づいていない人間(私たち)が集中できない理由知ってますか?それは、作業中に雑念が無意識の間に頭の中をシュルシュルと通っているからです。で、今回の記事では、そんな作業の集中を妨げる無駄な雑念を科学的に消去しようという内容になっています。(雑念をゼロにはできないけど、作業の効率化は100にできる!)
なぜ、人は、作業中に無駄な雑念が頭をよぎるのか?
なぜなんでしょう。だって、自分の頭を自分でコントロールしているのなら、雑念だって、コントロール可能なように見えます。しかし、実は、人間の本能的(無意識)な部分が関係しているらしいです。今でこそ、現代には、誰もが家に住んでいて、その家には、大抵の場合、不審者が入ってこないようにしっかりと鍵もしている。と思いますが、昔の生活はどうでしょう。夜中も外で生活するわけですから、他の外敵に襲われないようにだとか、自分の身を守らないとだとか、色々と自分の思考を拡散していかに早く、外敵に気付くかが大切になっていました。そのため、人間の脳は、一つのことに集中する!ということが、苦手なようにできているのです。つまり、一つのことに没頭していたら、もし外敵に襲われる時、早く察知することができないということです。また、人間の体や脳などの器官は、昔とほぼ変わっていないと言われているので、そのことからも、現代人(私たち)が集中しにくいのは、当たり前なんです。
雑念書き出しの術 - To Doリスト活用 -
じゃあ、実際にどのようにすれば、雑念とやらの害を軽減し、本当に集中したいことに専念できるのでしょうか?実は、その雑念とやらは、ある行動をするだけで、あたかも簡単に解消することができるそうです。その方法の一つが、「気になったことは、全て書き出す!」というだけ、雑念のほとんどは、脳がアレもやらないと、これもやらといけない!と焦っている状態です。よくよく考えてみてください、作業中になぜか、感情が落ち着かない!せかせかする!。ということありませんか。それは、全て雑念が影響しているかもしれません。つまり、雑念=やらないといけない!と焦っているリスト=「To Doリスト」に書き出せば簡単に解消できるのです。
「あ〜あれもやらないとな。」「これも今日中だしな〜」と思ったらすぐに書き出す!、するとそれ以上の雑念は、不思議と湧いてこなくなる。で、書き出し終わったら→作業を再開→雑念が出た!→書き出す!→作業を再開・・・。のような感じで、雑念でた!と思ったら、それを書き出す。これを習慣にすることで、勉強や仕事の作業の生産性UPは、間違い無いでしょう。
作業は、できるだけ音や他人を遮断した真空空間で
次に、行うべき行動は、仕事や勉強は、できるだけ外部からの刺激の少ない場所で行うことです。先ほど、人間は、外部からの刺激に敏感に反応しやすい本能があると言いました。そのため、当たり前ですが、できるだけ仕事や勉強の作業する場所は、静かで、他人や周りの音から解放された空間でやることがベストです。また、作業する場所を固定することも良いそうで、人の習慣的な行動落とし込むことができると、脳が勝手にこの場所は、集中する場所。と認識してくれるので、楽に集中モードに入りやすくなります。
デジタル,SNS,インターネットを完全リセット術
本当に集中したいのであれば、当たり前ですが、SNS,インターネットからの情報は、遮断すべきでしょう。いくら自分は、自己コントロール能力が高くて、別に、気を取られないから大丈夫という人でも、実際には、スマホなどの通知音などで、多大な脳のリソースを消費してしまいます。そのため、少なからず、多少のロスは出ると考えられますね。だから、勉強や作業部屋には、できる限りSNS,インターネットを遮断した方が良いでしょう。とはいえ、僕自身は、勉強するときも、作業するときも、必ずiPadもしくは、パソコンが必須なので、使いますが、その場合にも、スマホやipadの通知は切るようにしています。だから、作業するときは、通知はoffに、できれば作業スペースには、デジタル,SNS系の情報が入ってこない環境を整えることがベストっすね。
まとめ
では、こんな感じで勉強、仕事も効率化!さようなら。
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