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来週の読書リスト

① 『日本の歴史12 江戸開幕』

藤井譲治 著

② 『日本の歴史13 元禄・享保の時代』

高埜利彦 著

日本史学び直し月間、継続中。
日本の歴史シリーズは全21巻なので、折り返し地点を通過したところだ(読み始めたのは5巻からだけど)。長い動乱の時代が終わり、いよいよ江戸が日本の中心になる。
近畿エリアで育ち、大学進学で上京してきたわたしとしては、日本の中心が奈良・京都から江戸に移ってくる感じがちょっと自分と重なるような感じがして面白い(国家に自分を重ねるという暴挙をお許しください)。
日本史の学び直しがどんどん進んでいくのはとても嬉しいことなのだけど、『源氏物語』やじゃむむさんの「30年かけて語る日本史」note(今平安前期)を並行して読んでいるので、時々混乱してしまうのが悩み。
でも、「30年かけて語る日本史」連載はとても面白いのでオススメ。30年かかるけど……。

③ 『いっきに学び直す日本史 教養編』

安藤達朗 訳

さらなる混乱…いや、おさらいのために。
もともと「日本史を学び直すぞ」と決意して最初に手に取ったのがこの本だった。しかし、日本史初心者がいきなり読むにはちょっとハードルが高かった。
というわけでせっせと「日本の歴史」シリーズを学習漫画と併せて読み進めている次第。『いっきに学び直す日本史』は「教養編」と「実用編」で分かれていて、ちょうど教養編の範囲をカバーしたところなのでここらで再挑戦することに。ファイト!


以下は、毎日少しずつ読む予定の本。

・『人生を狂わす名著50』

三宅香帆 著 / 今日マチ子 絵

ここのところ「日本の歴史」シリーズに偏ってしまっているので、新しい風を入れたくて昨日久々に開いてみた。
読みたいと思った本には付箋をつけてある。
最初の付箋が指していたのは、三島由紀夫の『美しい星』。自らが宇宙人だと覚醒した一家の物語だという。どういうことだかよくわからんが、とても面白そう。

・『すばらしい人体』

山本健人 著

しばらく前に本屋で衝動買いをして、ずっとこの「毎日少しずつ読むリスト」への加入を待機していた本。加入は果たされたものの、全然手に取られずにいまだ枕元で待機中。

・『生活の中の治療』

アルバートEトリーシュマン・ジェームズKウィテカー・ラリーKブレンドロー 著 / 西澤哲 訳

これはわたしのバイブルなので、今年に入って2周目。自分なりの理解を深めるために、1章ずつがっつりノートを取っているところだ。インプットとアウトプットをたくさんして、しっかり身につけたい。

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