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2024年はこれだ!

去年はNOLTYの「やりたいこと100リスト」をつくった。
今年はどうしようかなーと考えて、ロジックツリー的な感じに連想ゲームをしたくなったのでノートに手書きすることにした。

思いつくままにざっくりとしたテーマを書き出して、そこからどんどんアイディアを派生させていく。あっというまに100個挙がって、なんなら100通り過ぎて今105番目まである。
去年リストを作ったときは、80番台でネタが尽きてガチャに手を出したのに。連想ゲームはたのしい。

手書きノートをもとに、2024年のわたしの未来予想図を構築してみよう。

好きなものを纏う

毎月の「通勤服」を考えるようになって(育休に入ってからは「育児服」として再開中)、クローゼットや靴箱の中身を繰り返し見直して、おぼろげながらもわたしのなりたい姿が少しずつ見えてきたような気がしている。

・毎月の育児服/通勤服を決める
・モノトーンコーデ+かわいい差し色、が落としどころっぽい
・イヤリングを楽しんで顔周りを華やかにしたい
・ブルートルマリンのリングを買う
・メイクレッスンを受ける
・リップクリーム&ハンドクリームを携行して徹底的に潤わす
・わたし的ベストな髪の長さ・スタイルを見極める
・黒い革リュックほしい
・スマホショルダーで身軽に
・春からのお仕事用ノートをみつける

見えてきた「これが好き!」を追求する物欲と、まだぼんやりしている部分を明らかにするための試みとが入り混じっている感じ。

食べるを楽しむ

ベビーとの暮らしを考えたとき、お世話の中心が授乳ということもあって自然と食のことが頭に浮かぶ。そして授乳の次には離乳食があって、そのうちベビーはもはやベビーではなくなって、わたしと同じものを食べるようになるのだろう。
いままでの人生で、わたしはさほど食へのこだわりを持たずに生きてきた。だけど、これからは。
ベビーともっと食べるを楽しむ生き方をするのもいいな、と思うのだ。

・ルイボスティーを味わう
・定番メニューをレシピ見ずに作れるようになる
・自家栽培の里芋で煮物を作る
・また何か育てたいな(食べ物)
・ジョア(鉄と葉酸)を毎日飲む
・離乳食は無理しない
・授乳ライフを楽しむ
・近所にできた気になるお惣菜屋さんで買い物をする
・みかんの食べ比べをする

ちなみに妊娠前はハーブティー熱に浮かされていたのだが、妊娠して味覚や嗅覚が変わったのか、あまり好まなくなった。いまはルイボスティーにはまっている。まあルイボスティーはハーブティーの一種なわけだけど。

本を愛し、本に癒され、本とともに暮らす

このフレーズは、実は去年の抱負で掲げていたものの一つだ。気に入ったので今年も。

・noteの「来週の読書リスト」作成と、読んだ本のカウントを継続する
・ベビーに読んだ絵本の記録もしたい
・audibleを聴きまくる
・とはいえ図書館通いも続けたい

絵本の記録はさっそく始めた。

絵本とベビーとわたしの三者の出会いは、一期一会。その瞬間に沸き起こった感情を、浮かんだ思いを、ベビーの反応を、こうして言葉に残しておきたいと思うのだ。

温かい交流をする

出不精オブ出不精のコロナ禍を経て、人に出会いなおした産休だった。わたしの生活の中心だった仕事がなくなって、仕事以外の人との関わりが相対的に増えた。その結果、わたしのなかに生じたのは戸惑いだった。
自分があまりにもコミュニケーション下手というか、つまんない人間だなと落胆した。

・はじめまして、の場で相手との共通点をみつける
・ベビーをとりまく温かい大人たちと一緒に100日祝いをしたい
・家に人を招けるような家づくりをする
・マドレボニータ産後教室でママたちとたくさんお話したい
・友だちの誕生日をお祝いする
・ベビーとたくさんおでかけする

だからベビーを味方につけて、ひとつ自分の殻を破ってみたい。そして、もうちょっと面白味のある人間になっていたい。

仕事を楽しむ

そしてまた、わたしは仕事に戻っていく。前とは違う形で。

・育休から復帰してまた働くぞ!
・仕事場の子どもたちに「ただいまー!」って言う
・時間制約のなかでもやりくりして基幹的な仕事をできるようにしたい
・新しく受ける仕事のイメージを明確にする
・同僚たちをエンパワメントする働きかけをしたい
・ゆくゆく採用や人材育成にも携わりたい
・育児時間を申請して搾乳したい

これまでと同じにできないことがたくさん出てくるのだろうと思う。だけど、同じことを続けるばかりが仕事ではないはず。一度まっさらな視点で自分の仕事を見直す、そんな機会にできたらいい。

パートナーシップをパワーアップさせる

これは待ったなしのビッグイシュー。
わたしが一人で頑張るのは違うし、不満たらたらをぶつけ散らかすのも違う。コミュニケーションは面倒くさい。だけどそれを積み重ねることでしか得られないものがある。

・仕事復帰後の体制を話し合う
・お互いの心地よい関わりを言語化する
・ありがとうをたくさん伝える

その気になれば(あるいはならなければ)いくらでも放っておけちゃうのが怖いところ。ガンガン切り込んでいく潔さを持とう。わたしのためにも、ベビーのためにも、わが家の未来のためにも。

新しい趣味を広げる

去年も同じようなことを言っていた気がする。永遠に趣味ほしい人。
何か新しいことをしたいんだと思う。仕事でもそうだけど、新しいことが始まるって無性にワクワクする。現状にとどまっていることへの不安や焦りがあるのかもしれないな。

・noteの毎日更新は続けたい
・合わなければ辞めればいい、むりに続けようとしない
・ピアノを手放す
・コラージュノートづくりをやってみたい
・美術展を見に行く
・残り3か月(予定)の育休をエンジョイする!
・防災グッズを見直す
・みかん食べ比べをする
・朝夕お散歩にでかける

いろいろ挙げてみたけど、わたし的に一番勇気が要ったのは「ピアノを手放す」。手放したくなんてないのだ、ほんとうは。楽しくピアノを弾く未来ばかり思い描いてきた。でも一年間、ほぼ弾かなかった。弾いていない自分が情けなくて悲しくなった。
自分を責めるだけの巨大なインテリアをこの先もずっと置き続けるのかと問うてみた。残念だけど、それが答えなんだ。

新しいものは、時間とともに古くなる。古さを愛すか、手放すか。ここでも潔さが問われているんだなあ。
2024年、潔く生きるぞ。


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