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来週の読書リスト

入浴中がわたしの主たるaudible時間。
最後にお湯を抜くときに排水の轟音で朗読がかき消されてしまうのが地味にストレスなのだけど、いまだ有効な手立てが思いつかない。


①『私がオバさんになったよ』

ジェーン・スー 著

これまでのジェーン・スー歴は『生きるとか死ぬとか父親とか』、『一旦、退社~50歳からの独立日記』(著者の堀井美香氏との対談で登場)『女に生まれてモヤってる!』(中野信子氏との共著)、そして『きれいになりたい気がしてきた』(←NEW!)。

次はこれを読む!(audibleのジェーン・スー本を全制覇する所存)

「40代女の生き方のバリエーションが増えている」「女の敵は女じゃない」「人間は役に立つことのために生きているわけじゃない」……。もう一度会いたかった8人と語り合い見えてきた生きる姿勢は、考えることをやめない、変わることをおそれない、間違えたときにふてくされない。オバさんも悪くないね。このあとの人生が楽しみになる対談集。

audibleの紹介文

②『牧師、閉鎖病棟に入る。』

沼田和也 著

ここのところ、1週間に1エッセイが定着してきた気がする。が、エッセイを聴くのが好きすぎるので(気軽さも多分にある)、来週は2エッセイに増やしちゃう。
audibleのオススメに出てきて気になっていたこちら。

「あなたはありのままでいいんですよ」と語ってきた牧師が
ありのまま生きられない人たちと過ごした閉鎖病棟での2ヶ月。

これまで牧師としてスーツを着て見舞いに行っていた病院へ、わたしは患者として入院しに行く。その病棟は、自分では自由に開閉することのできない分厚い扉で仕切られている。 (序章より)

audibleの紹介文

今までのエッセイと違ってあまり気軽な内容ではなさそうなので、心して聴こう。

③『ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る』

内田舞 著

これはまだ読めていないので、再掲。

あんなに積読だらけだったaudibleのライブラリーが空っぽになりそうだったので、今度は何を読もうかなーと考えた。検索窓に「ジェンダー」と入れてみたら、二つ目にこれが出てきた。
ちなみに一つ目はジュディス・バトラーの『ジェンダー・トラブル』だったのだけど、英語の原作だったのでちょっと腰が重く、一旦ライブラリーに入れるだけ入れておいた(そのうち聴けたらいいなあ……)。

目次も面白そうだったので、聴いてみることに。

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