見出し画像

来週の読書リスト

① 『アンネの日記』

 アンネ・フランク 著 / 皆藤幸蔵 訳

今週はがっつり5連勤のシフトだったから、全然読めなかった。だから、アンネとの再会もままならず。来週に持ち越し。

② 『菊と刀』

 ルース・ベネディクト 著 / 長谷川松治 訳

第一章を半分読んだところ。こちらも今週からの持ち越し。
ルース・ベネディクトが来日しないままに本書を上梓したという事実を、先週のnoteで面白がって書いたけれど、その理由がわかった。少し考えればわかることだった。第二次世界大戦中だったのだ。日本と戦う米国が、その戦略を立てるための材料として日本を研究したものだった。人類学者が現地に入らずにある民族を研究する、そのもどかしい試みを、研究対象の日本人として読むというのはなかなか面白い構図だ。

③ 『田辺聖子珠玉短篇集②』

田辺聖子 著

①を読んだら当然、②も読みたくなった。このシリーズ、なんと⑥まである。楽しみ。

④ 『生きるための哲学』

岡田尊司 著

なんのために生きるの? なんで生きるの?
あなたのその問いにわたしは答えたくて、だけどわたしの言葉がどれほどあなたに届きうるのか自信がなくて。だから、わたしは言葉を探す。おそらく2年ぶりぐらいの再読の本。


以下は、毎日少しずつ読んでいる本。ラインナップは継続。

・『人生を狂わす名著50』

三宅香帆 著 / 今日マチ子 絵

順調に読書欲を刺激されている。気になる書名に付箋を付けていったら、あっというまに付箋だらけになった。三宅氏の手にかかれば、どれもこれも面白そうなのだ!
今の進捗状況は、23/50

・『情報を正しく選択するための認知バイアス事典』

情報文化研究所 著 / 高橋 昌一郎 監修

枕元に常備している本。寝る前に、あるいは目を覚まして布団から出るまでの間に。
今の進捗状況は、35/60
亀の歩みでやっと折り返し。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?