お客様から悩みを聞き出すならコレ!
こんにちは。
店舗コンサルタントのこうすけです。
みなさんの店舗では「カウンセリング」上手くできていますか?
カウンセリングに対して苦手意識がある人も多いのではないでしょうか。
そもそもカウンセリングの目的としては「お客様の課題や悩み」を聞き出したり、「サロンに対する期待」を聞き出すことです。
けれどなかなか話してくれない・・・
そんな困りごとを抱えているのであれば
「アクティブリスニング」
をオススメします◎
アクティブリスニングは「能動的に聴く」という心理カウンセリングの一つのテクニックです。
悩みや未来を聞き出せる最強の武器なので、そのやり方を今回は説明していきます。
理解
まず相手が話してくれたこと、思っていることに対して絶対に否定してはいけません。
相手が何を言ったとしても信じて受け止めて、認めることが大切です。
その際は
承認・尊重・称賛の
3Sコミュニケーションを意識しましょう。
まとめ
相手が話したことをまとめます。
話したことを全て頭に入れようとしても無理がありますよね。
話したことを全て取り込むのではなく、自分の中で簡単に短くまとめておきます。
繰り返す
相手の話をまとめた内容を聞き返して確認します。
ただオウム返しされると、ちゃんと聞いてくれているのか不安になりますよね。
アクティブリスニングの場合そのままのオウム返しではなく、自分が話したことを要約してくれたものが返ってきます。
よってお客様からしたら話をしっかり聞いてもらえてると感じやすくなります。
アクティブリスニング
不思議なことにアクティブリスニングをすると相手は次の話を詳しくしてくれるようになります。
それにより話がどんどん深堀出来るんですよね。
最終的に悩みや未来の話もしてもらえるようになります。
そんなに難易度の高いテクニックではないので、次のカウンセリングから意識してみましょう。
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