【LINEWORKS】コミュニケーションについて思うこと
私の職場ではLINEWORKS(ラインワークス)を使っている。
LINEWORKSはビジネスに特化しているLINEで、普通のLINEと違うのは既読した人が見れるところである。
かれこれ3年ほど活用しており、元々はコロナで対面の話し合いや打ち合わせが難しい時期があったので、その代替えとして活用された。
操作性も通常のLINEと変わりないし、出先でも連絡手段も簡易にできるのでメリットとしては大きかった。
しかし使っているとデメリットもいくつかある。
1番大きかったのは情報過多になってしまったところだ。
生産性を上げるにあたり、個人の必要情報を流す必要がある。
それにより非常に通知が増えた。
今まで関わっていない仕事情報まで回ってくるものだから、本当に必要な情報の拾い出しが難しくなってしまった。
だからよく
「LINEで送った件なんだけどさ…」
このやり取りが増えてきて、全部が全部把握するのが難しいのだから非常にストレスだった。
相対的に仕事が増えているのだ。
個人レベルが上がったともいえるが、今まで人によっての負担が個人によって違っていたのである。
つまり個人レベルの力量把握もできていないともいえる。
これは組織としては致命的だ。
しかしこういった会社が多いと思う。
便利なツールには何かしら穴があったりする。
特に人が関わってるもの程、それが後々大きな問題になったりするので安心してはいけない。
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