そういえば日記〜転んだ日〜
夜、時間があいて暇だったので、家族3人で散歩にでかけた。
家の近くの神社あたりまで歩いたり走ったり。
月が追いかけてくるね、と話したり
どんなお家に住みたいかな、とお話したり
平和に楽しくいたのだけど。
父ちゃんが変な走り方シリーズをやりはじめ、
それを見てケタケタ笑う息子。
他の人達に変な目で見られてるよーとたしなめる母。
真似して走り始める息子。
暗い道の段差につまずいて派手に転ぶ息子。
大泣きする息子。
大泣きする息子。
抱っこされても大泣きする息子。
ふと、
あんまりこういうシーンに出くわしたことないなあと思った。
顔や手足には結構傷があって、保育園で友達とぶつかったり転んだりして怪我をしてくるけど、
一緒にいるときに転んで怪我をして大泣きして…
というシーンはあまりないなあと気づいた。
一緒にいる時間が短いから、怪我のシーンに立ち会うこともないんだ。
私が専業主婦だったら、保育園じゃなくて4歳まではずっと一緒にいたのなら、もっとこういう経験をしてたのだろうか。
私がいつもそばにいたら、転んで痛い、となったときに、母に助けを求めて甘えて、泣けたのだろうか。
いつも保育園で痛い思いをしたときは、どうやって乗り越えてるんだろう。
寂しくないかな、泣きたいのを我慢してるのかな、先生たちにちゃんと甘えられてるのかな
そういうことを考えてしまいました。
「〇〇くんとぶつかって怪我した!」
「〇〇(自分)がよそ見してたからだよ」と普段報告してくれるけど、ほんとはいっぱい泣きたかったんじゃないかなと思うと
切なくなるのでした。
帰り道、
神社で神さまに「早くなおしてください」とお願いをして、
ドラッグストアでちょっといい絆創膏(キャラクターがついているやつを選ばず、大人のものを選んだところにびっくりした。)を買いました。
家についても、しばらく抱っこで、足にガーゼタオルを巻いたら少し落ち着いて(消毒するまでにひと悶着した)、メロンを食べたらもっと落ち着きました🍈🍈
寝るときにはもうケロッとしていて、
「もう赤いとこ少なくなったよ。朝起きたらもう治ってんじゃない?」といいながらすやぁと寝ました。
おつかれさま!
またひとつ大きくなったな!
母にこういう体験させてくれて、ありがとうな!